ヒメマツバボタン(姫松葉牡丹)
<スベリヒユ科スベリヒユ属>
今年は、もう会えないかと思っていたら、
一駅散歩のときに、出会えたのだ。
以前は、近場の公園の端っこや、駐車場の雑草の中に生えていたのを、
楽しんでいたが、駐車場はコンクリートに塗りこめられてしまって
がっかりしたものだ。
帰化植物なのだけれど、いかにも小さな花が雑草らしくて
雑草ぽくて好きな花です。
実は、熱帯アメリカ原産で東南アジアなどに帰化している一年生草本。
全体は多肉質。
茎は基部からよく分岐して地を這い、または斜上して長さ30センチほどに
なる。
葉は扁平な棒状で、互生し、基部に白い毛がある。
夏に茎の先に直径1センチほどの紅紫色の5弁花を数個ずつつける。
観賞用のマツバボタンに比べて花が小さい。
乾燥した日当たりのよい道端などに生えます。
ちなみに上は観賞用のマツバボタンです。
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