ナナカマド(七竃)
(バラ科・ナナカマド属)
山地にはえ、
樹皮は暗褐色で細長い皮目がある。
葉は、奇数羽状の複葉、
小葉は4^7対の長楕円状披針形で先がとがる。
春、枝先に複散房花序をだして、
白い花を多数咲かせる。
果実は球形で、赤く熟す。
「俳句歳時記」秋
七竃(ななかまどの実)
ななかまど夕日より道走り出す 永田耕一郎
恐らくは降れば雪なる七竃 石 昌子
ななかまど岩から岩へ水折れて 桜井博道
四捨五入のななかまどかな照る照るや 兼近久子
(バラ科・ナナカマド属)
山地にはえ、
樹皮は暗褐色で細長い皮目がある。
葉は、奇数羽状の複葉、
小葉は4^7対の長楕円状披針形で先がとがる。
春、枝先に複散房花序をだして、
白い花を多数咲かせる。
果実は球形で、赤く熟す。
「俳句歳時記」秋
七竃(ななかまどの実)
ななかまど夕日より道走り出す 永田耕一郎
恐らくは降れば雪なる七竃 石 昌子
ななかまど岩から岩へ水折れて 桜井博道
四捨五入のななかまどかな照る照るや 兼近久子