れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

マユミの実

2009-11-10 06:53:32 | 野の花日記
マユミ(真弓)
(ニシキギ科・ニシキギ属)

山野に生える落葉低木。
樹皮は、
灰白色、老木になると縦に裂けるそうです。

若い枝は、緑色で白い筋があるものが多い。
7月ごろ、
薄白緑色の小さな花を咲かす。

秋に淡紅色の実をつけて
熟すと割れた中から赤い種がのぞく姿が愛らしい。

「俳句歳時記」秋
檀の実(まゆみのみ)
<山錦木の実・真弓の実>

山湖澄む空と檀の実と映り      岡田 日郎

まゆみの実みじかく笑う笑い損    永末 恵子

檀の実持てば嶺越しの風の音     加藤 楸邨

しんじつを籠めてくれなゐ真弓の実  後藤比奈夫



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黄葉

2009-11-10 05:28:54 | 野の花日記
黄葉

何の葉っぱかな?
コメント (1)
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シラヤマギク

2009-11-09 05:12:30 | 野の花日記
シラヤマギク
(キク科・シオン属)

山地や丘陵に自然に見られる。

我が家にも
いつだったか?どこでだったか?
いただいてきたシラヤマギクが、
毎年、咲いてくれる。

群馬、鹿岳にて

コメント (2)
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オクモミジバハグマ

2009-11-08 06:33:16 | 野の花日記
オクモミジバハグマ
(キク科・モミジハグマ属)

山地の林の下に生える。

モミジの形の大きな葉の中心から、
茎を伸ばして、
多数の白い花を咲かす。

モミジハグマは、葉の切れ込みが特徴だ。
冬場の
枯れた姿も、なかなか趣がある。
群馬・鹿岳にて。



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フユサンゴ

2009-11-06 15:58:34 | 野の花日記
フユサンゴ
(ナス科)

ブラジル原産だという。
有毒だという説もある。

ヒヨドリやカラスがつついているのを見る。

都会の空き地に
よく見られる。


春に小さな白い花を咲かせ、
秋に、緑色の丸い実をつけ、
冬の間も常緑で赤い実をつけているのをよく見ている。

鳥が種を運んで、よく増える。


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鹿岳(かなだけ)

2009-11-06 07:02:39 | 野の花日記
鹿岳(かなだけ)


群馬県下仁田
久しぶりの山登りを楽しむ。
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2009-11-05 07:37:22 | 野の花日記
ハス(蓮)

もう少し枯れが進んでくれると、
大好きな風景になるのだが・・
まだまだ、緑色の元気な蓮の葉だった。

冬枯れの「蓮の骨」になった風景をもう一度、
見に行こうと思っている。
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ザクロ(石榴)

2009-11-04 04:56:36 | 野の花日記
ザクロ(石榴)
(ザクロ科・ザクロ属)
落葉小低木
葉は、長楕円形で、密に茂る。
若枝の短い枝先には棘ができる。

6月ごろ、
薄紙のような朱色の花を先端に咲かす。

果実は球形で、
果皮は厚く、赤く熟した後・裂ける。

割れた種子は、
甘酸っぱくて食べられる。

「俳句歳時記」秋
石榴(ざくろ)
<柘榴・実石榴>

露人ワシコフ叫びて石榴打ち落とす  西東三鬼

虚空にて見えざる鞭が石榴打つ    桂 信子

石榴揺れゐてさ迷へる国ありき    飯田龍太
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カクレミノの実

2009-11-02 06:28:01 | 野の花日記
カクレミノ
(隠蓑)
(ウコギ科・カクレミノ属)

暖地の沿岸地に生える常緑高木

都会の公園や、
庭木によく見られる。

葉は、緑の艶があり、
しなやかな革質で三つに浅く裂けている。

春に、黄緑色の小さな花をつける。

球状の実は、これから
緑から黒く熟す。
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ヤツデの花

2009-11-01 05:57:35 | 野の花日記
ヤツデ(八手)
(ウコギ科・ヤツデ属)
別名
テングノウチワ

暖地の沿岸部に自生する。
東京でもよく見られる。

大きな葉は、7~9裂している。
初冬に円錐状の白い花を咲かせる。

果実は球形で春に、黒く熟す。

「俳句歳時記」冬
八手の花(やつでのはな)
花八手・天狗の葉団扇

淡々と日暮れが来たり花八手  草間時彦

花八手雀はくちばしから降りる 藤岡筑郎

用事とは日暮れに多し花八手  手塚美佐




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