れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ハシカグサ(麻疹草)マヤラン(摩耶蘭)ヒガンバナ(彼岸花)はもう少し・ルリタテハとヤマトシジミ?今朝のナミアゲハは蛹化・俳句鑑賞

2022-09-06 07:01:53 | 野の花と昆虫

ハシカグサ(麻疹草)
 <アカネ科フタバムグラ属>
私はこういう小さくて地味で目立たない気にも留めないだろう花が大好きだ。
昨日、ちょっとしんどかったけれど・石神井公園までこの小さな地味な花に
会いに出かけた。
う~ん‥写真はいまいち・よ。
でも、出会えて嬉しい”はないちもんめ♪”🌸
こういう雑草と呼ばれる部類の花が・・今は探してもなかなか出会えない。
地味すぎて、目立たないし華やかさが無いの。
それが私は好きだ。
そういう花達が段々なくなっていくのが寂しい。
山野の薄暗い林の下を這う1年草。


葉は2~6センチで対生し、夏が終わる頃、
葉のわきに3~4ミリの4弁花の白花を1個ずつつける。


ハシカグサの名は、葉が渇くと赤褐色に変わる様子が、
ハシカの発疹に似るからと言うのが、名前の由来と言う説がある。



いつもなら、牧野庭園から一駅散歩で歩くのだが、
この頃はとても無理だ。
一駅電車で行く。
石神井公園が、こんなにも自然に溢れているなんて、
この頃やっと気が付いた事だ。
もう、そんなに遠くへも、しょっちゅうは行かれない。
石神井公園近辺で、じっくり探すのもいいかもしれないと思った・・。
もうね・無理は効かないし・車の免許も今年いっぱいで主人は返納する。

仕事を二人で初めて、火曜日がお休みの日は必ずおにぎり持参で出掛けた。
里山はしょっちゅう行った。
結婚したては三千メートル級の北や南アルプスを縦走した。

お休みでも、部屋が狭くて家にいられないことも理由の一つだったわね。
若いと言うのは・それだけで愉しい!
怖い事なんて何もなかった!

ここにきて、年齢を感じる。
それでも友人とは月に一度は高尾山に登る。
近場の植物園などの観察会には必ず参加する。

ワンコと一緒に行けなくなるのが寂しいし、置いて行けない子なので
泊りがけの遠出は無理だろうな・。


ひとつづ、できないことは捨てていく。
身軽になって・穏やかに静かに、できる事だけやって行こう・
無理はもうしない。

ささやかに、愛しむものを愛しんで生きられればそれでいいかな・
なんちゃって!

休憩

年に二度咲くマヤラン


ほら♪
ヒガンバナ(彼岸花)がもうすぐ咲きだしそうだった!

   

昆虫コーナーは、とても美しかったヤマトシジミ?ルリタテハ


ヤマトシジミ?♂でいいのかなぁ。
himesijimiさ~ん
同定宜しくお願い致します ^^) _旦~~


美しい久しぶりに出会ったルリタテハ
翅を閉じていると枯れ葉みたいだけれど、それも写真に撮りたかったが
ボケてしまっていた。
また、今度ね。


え?
これな~に?
実は、ムラサキシジミだったんだけれど、
翅を開く前に飛ばれてしまいました。


数年前の画像から。
いつも縮小して元版は取っておかなかったんです。
(今はきちんととってありますよ。)

今朝のナミアゲハは、蛹化始まる・・

超早い!まだ小さいのに・・蛹化”
9月1日に青虫になって、食欲は旺盛だったのだが、
今朝6日の朝に蛹化が始まっていた。
普通なら6センチほどになってからなのに・・まだ4センチ5ミリほどだったから
まだまだ、食欲旺盛だろうと若葉を摘んできたばかりだったが、

小さいままで蛹化してしまった。
小型で秋になる前に羽化しようと言う事なのだろうか?

ちっ子ちゃんは、もうだいぶ成長して
普通に幼虫になってきた。
ちょっと触れたらもうしっかり怒って2本の橙色の
角を出す。
あのね・私は育ての親なのよ💘

       俳句は秋の季語郭公(かっこう)

        閑古鳥(かんこどり)とも使う。
    あるけばかっこういそげばかっこう 種田 山頭火
   

 

         

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする