IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

7月9日の夕食 フランス産メロカマの煮付け

2009年07月09日 19時31分47秒 | 料理


今日の夕食のメインはフランス産メロカマの煮付け。
「メロ」とは以前「銀ムツ」として売られていた魚。正確には「マジェランアイナメ」と言うそうですね。1~2mにもなるようです。
白身ですが脂身が多く、私は大好き。ただ、そんなに安い魚でもないので、料理をしたことはありませんでした。
たまたま近所のスーパーでメロのカマが切り身が売られていたので、買ってきました。ちなみにお値段はやや大きめの切り身2切れで575円でございました。4等分しても144円ぐらいですね。ちょっと高いです。




まずはフライパンに水を200cc程度、料理酒を100ccほど、醤油を大さじ4杯、合わせダシ大さじ2杯、砂糖大さじ4杯、みりん大さじ2杯を投入し、火にかけます。
煮立ったところでメロを投入。蓋をして煮込みます。切ったブロッコリーも途中で入れます。
メロの切り身をひっくり返し、反対側にも火を通して出来上がり。
皿にメロとブロッコリーを盛りつけた後、煮汁に水溶き片栗粉を投入し、とろみをつけて皿のメロにかけて完成。
ニンジンは昨日炒めたものを添えました。

食べてみると、ほんの少しタレが濃かったものの、ほぼイメージ通りの仕上がりでした。白身ながら皮の下の脂身がたっぷりで美味。皮だけならいくらでも食べられそう。次は中華風にもアレンジしてみたいと思いました。




小鉢には茄子の油炒め黒ごま乗せとジャガイモのソテー。
茄子のほうは母の作、ジャガイモは父の作です。
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7月9日の朝食 「鳥金」の味噌を使ったクズ野菜の味噌汁

2009年07月09日 19時16分30秒 | 料理


今朝のメインは実は味噌汁。最近父が味噌汁を作らないので、自分で作りました。



といっても、昨日作ったクズ野菜のコンソメスープに「鳥金」の味噌漬けの味噌を溶き入れただけなのですが(笑)。
この味噌は白味噌なのですが、私はやはり赤出しか合わせ味噌が好きですね。ちょっともの足りませんでした。




こちらは鶏もも肉の立田揚げ。父の作。




このジャガイモは昨日私が作ったもの。粉ふきいもと一緒に鍋で茹でた丸ごとのジャガイモを切ったもの。塩胡椒とマヨネーズでいただきました。ちょっと茹で加減が固かったです。

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和風総本家「ご飯が進むおいしいふりかけベスト15」

2009年07月09日 02時48分20秒 | 料理番組
少し日が経ってしまいましたが、ちょっと情報ネタを。ご飯が進むおいしいふりかけベスト15「和風総本家」2009年6月22日放送)をそのまま引用して紹介します。

15位 御飯の友
14位 ゆかり
13位 すきやき
12位 梅しらす
11位 たらこ
10位 さけふりかけ
9位 緑黄野菜
8位 わさびふりかけ
7位 のりふりかけ
6位 おかか
5位 ちりめん山椒
4位 しそわかめ
3位 のりたま
2位 菜めし
1位 鶏そぼろ

これらは番組が「ふりかけ審議会」を開催。20代から70代の30名が厳選のふりかけ15品を試食してランキングしたもの。

15位の「御飯の友」(フタバ)は全国ふりかけ協会が認定するふりかけの元祖。大正2(1913)年、薬剤師・吉丸末吉(よしまるすえきち)が考案。当時は「ふりかけ」という言葉がなかったため、「御飯の友」とネーミング。

14位の「ゆかり」は赤じそを使っていますが、年間使用量7,000tのうち、3,000tはふりかけに使用されているとのこと。

11位の「たらこ」ではたらこふりかけ(大さじ2杯)とマヨネーズ(大さじ2.5杯)を混ぜ合わせ、玉子焼きを作るときの中心に盛ることで美味しい「たらこ風玉子焼き」ができるとのこと。

9位の「緑黄野菜」(大森屋)で使用されている野菜は10種類(トマト、ほうれん草、にんじん、アスパラガス、かぼちゃ、小松菜、ケール、青菜、グリンピース、ブロッコリー)。たくさんの野菜を使うことにより、特定の野菜の味を消し、野菜嫌いの子供でも食べられるように配慮。製造元の大森屋の調査によれば、母親が子供に食べさせたい野菜ランキングでは、1位から順にほうれん草、にんじん、かぼちゃ、じゃがいも、ブロッコリーとのこと。

8位の「わさびふりかけ」は発売当時、ふりかけが子供にしか食べられていないということで、大人に食べてもらうための商品企画をして「大人のふりかけ」(永谷園)として発売して大ヒットして今に至るということです。

6位の「おかか」ではピザにふりかけても美味しいと紹介。

3位の「のりたま」ではたまごそぼろの大きさが実は2種類あることを披露(丸美屋)。理由の一つは2種類の食感を楽しめるということ。もう一つは具材がまんべんなく出るようにするためとのこと。

2位の「菜めし」の菜は広島菜を使っているとのこと(三島)。

1位の「鶏そぼろ」(永谷園「おおとなのソフトふりかけ」)は2009年2月に発売されたばかりでいきなりランキング1位という結果でした。

番組ではほかに「ご当地ふりかけ」として「松阪牛ふりかけ」「伊勢海老ふりかけ」「牛タンふりかけ」などいろいろありますが、番組スタッフのイチオシが紹介されていましたが、それは「松茸ふりかけ(?、80g/630円)」、「かきふりかけ(広島、30g/250円)」、「じゃがバターふりかけ(北海道、65g/525円)」の3品。

さらに番組では「野菜の皮のふりかけ」の作り方も紹介。
これはニンジン、大根、ごぼう、うど、かぶ(根菜ならなんでもOK)の皮をみじん切りにし、鍋で炒め、醤油、みりん、砂糖で味付けするだけという簡単なもの(煮詰まると味が濃くなってしまうので、薄味にするのがポイント)。
そもそも野菜は皮の部分に栄養があるので、捨てるのはもったいないですね。ゴミも減らせますし、一挙両得です。


ちなみに私は2位の「菜めし」を使うことが多いですが、料理に野菜が少ないとき、彩りに緑が少ないときによく使います。
写真を撮るとき、真っ白の御飯だと味気ないですし(笑)。
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