(1)必要なのは才能ではなく真摯さ、ひたむきさである
・・・とにかく真面目に練習に励む姿勢があるかどうかが大事である。
・・・これは小学生の特権である。
(2)小学生バレーボールにとって顧客とは
・・・小学生バレーボールに関わる人すべてである。
・・・だから「誰もが応援したくなるチーム」を目指すのだ。
(3)チームの顧客が求めているものは
・・・子どもたちがひたむきに頑張っている姿に感動したい。
・・・最後まであきらめない心こそ見ている人を感動させる。
・・・子どもたちが考えて決めた「あきらめない」というこの夏の目標こそ、夏の最後にもう一度確認しておきたい言葉である。
(4)人は最大の資産である
・・・部員が多ければ多いほどチーム力はあがる。
・・・組織力の強化こそ強いチームへの道
(5)イノベーション
・・・これまでの使えない常識を打ち破る。では小学生バレーの常識とは何か?
(6)人間は、自らが望む未来の大きさに合わせて成長する。
・・・だから辰巳ジャンプの合い言葉が「宇宙一のチーム」になった。
(7)何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという「狂い」が必要となる。
・・・この夏休み、辰巳ジャンプの子どもたちは練習を1日も休まず、バレーボールに狂っていた。
・・・何を成し遂げられるだろう?とても楽しみだ。
(8)どんな人でも努力すれば、"それなりの能力"は身につけることが出来る。そして、この世で成功するためには、"それなりの能力"あれば十分なのである。
・・・誰にも気づかれず、黙々と努力を続けた結果、自分の能力を開化させた部員がいる。この努力こそチームの宝だ。
(9)成果とは常に成功することではない。そこには、間違いや失敗を許す余地がなければならない。
・・・夏の試合で思うような成功をしたわけではない。しかし失敗をしたことで、直さなくてはならないことがはっきりした。
(10)成功への道は、自らの手で未来をつくることによってのみ開ける。
・・・誰かに言われてやるのではない。自分の意思で、自分の手で未来の扉を開くのだ。