本当に世界一元気なチーム

辰巳ジャンプ新チーム(4年生)、今日はU10大会以来となる遠征試合をしました。私が小学生バレーボール指導を始めた頃からお世話になっている大田区の調○○塚チームが主催する練習試合です。お相手は調○、池○の中学年チームでした。

辰巳ジャンプでは、私の車両は「レギュラー車両」という認識があります。下級生全員が乗車すること=みんなレギュラーという意識が子どもたちの中には生まれます。この車の中で、私は過去の先輩たちのチームを見守ってきました。その年ごとに、車内の雰囲気はちがうものです。今回遠征した4年生チームはとにかく大騒ぎでした。今、私の車では、車酔い防止のために「サインはV」のDVDを流しているのですが、今日の子どもたちはそれほど関心を示すことなく、乗車から下車まで騒ぎ続けてくれました。あまりにも大騒ぎするため、DVDの音が聞こえなくなるほど。こういうチームはさすがに初めてです。運転していてもらい笑いしてしまいました。

このうるさいチーム状態は、試合が始まってからも続きました。いやいや本当によく声が出ます。私は内心(これはご近所迷惑だな。近くに民家のある体育館で試合をしたら、絶対に苦情が来るな。)と思っていました。相手チームも驚いている様子が見受けられました。それは相手チームの指導者の方が、
「声で負けるな!」
と言っていたことが証拠です。あまりにもうるさいので、私自身が指で耳をふさぐほど。そういう経験も初めてです。いつもは「声を出すんだ!」と自分がさけんでいることが多いので、この指示をしないですむことだけでも楽なチームだと感じました。

過去の辰巳ジャンプでは声を出すということについてどうだったのでしょうか?
過去記事にリンクを貼ってみます。

東京都小連・U10キッズ交流バレーボール大会(2009.7.4 現6年生が4年生だった頃)

自分の頭で考える習慣

封印された指導者の声


【今日の個人成績】
(サーブ成功率)チーム85%・・・5%不足
1位 サ 92%
2位 リ 89%
3位 ネ 88%
4位 ナ 86%
5位 ア 82%
6位 ミ 67%

(サービスエース率)チーム34%・・・4%合格
1位 ネ、ア 45%
3位 リ 28%
4位 サ 25%
5位 ミ 17%
6位 ナ  0%

(サービスエース数)チーム35本
1位 ネ 15本
2位 ア 10本
3位 リ  5本
4位 サ  3本
5位 ミ  2本
6位 ナ  0本

(スパイク成功率)チーム68%・・・12%不足
1位 ネ 85%(決定11本・ミス2本)
2位 ア 57%(決定12本・ミス9本)
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