5日間の試合の反省を生かして練習の仕上げ

浦安大会2日間。ジュニアFさん会場での練習試合2日間。八千代大会1日。1週間強で合計5日間の試合経験を通し、チームの課題が明らかになりました。大きく3つの課題があります。この3つを集中的に改善できれば、うちのチームはかなり良くなります。どのような課題なのかは秘密です。他チームにバレたらいけませんから( ̄ー ̄)

今日から3日間の集中的な課題解決練習で、一気に問題を解決し、週末の大田区遠征でその成果を出していくつもりです。

この夏休みも今日まで、たくさんの練習をしてきましたが、辰巳ジャンプの子どもたちは全然休まない。そして毎回の練習に自ら課題を持って挑戦しています。一昨日の八千代大会も優勝を目標にしてきましたので、準優勝では褒める言葉をかけられませんでしたが、本当は決勝トーナメントの3試合、すべてフルセットという接戦をものにしての決勝進出だったのです。少しずつ勝負強いチームに育ってきたのだと評価してもよいのだと思います。


さて、今日の練習中、実はマインドマップ活用法について、壁山恵美子さんの取材を受けました。

8月24日(金)に亀戸駅前にある「カメリアホール」で開催される「マインドマップ活用事例発表会」で、辰巳ジャンプのメンタルトレーニングのことを紹介してくださることになっていまして、そのプレゼンを壁山さんがしてくれることになっています。その裏付け取材をしていただいたわけです。どんな発表になるでしょうね。私が行って、話をすれば良いのでしょうが、実はこの日、別の大きなイベントを勤務校で開催することになっていて、今の私的にはこちらを優先させなくてはならないため、事例発表は辞退させていただいたのです。

では、その大きなイベントとは何か?

それは「日本教育再興連盟」を運営している大学生たちが、学校支援ボランティアの活動を報告し合い、これからの学生ボランティア運動や教育のあり方を考え合う「学生ボランティア研修会」を開催するのです。今、私は学校管理職という立場で、日本の教育を何とか良い方向に持っていこうという使命を果たそうとも思っています。そのためには「強い心を持った人材群」を育てる以外に方法がないとも思っています。この日本教育再興連盟の学生たちからは、「平成の松下村塾になりたい」という強いビジョンを感じさせる言葉を聞くことがありました。所属している学生たちは、東京大学やお茶の水女子大、早稲田大を中心にした日本のトップクラスの学生たちです。これまでにお会いした子全員が、素晴らしい人格者でした。だからこそ、これからの日本の教育界を動かしていく可能性のある学生たちの心に灯をつけておきたい。その灯が10年後、20年後に燎原の火となれば良い。そのための熱い情熱の1日にしたいと思っています。
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