草加市へ初遠征

今日は埼玉県は川柳小へ遠征。
青〇さんと、初交流となるB〇G〇Sさんと辰巳の3チームで練習試合。
IT交流でもありますね。相互リンクの交渉もしました。

今日はライトアタッカーが参加したこともあり、昨日よりは良い試合となりました。結果は11勝2敗。通算51勝56敗。

この2日間でエースの攻撃の幅は本当に拡がった。打点の高いスパイクを打っていけばかなり決定力が上がっていく。それに加えて難攻をおりまぜられるように今日の最後に指示を与える。相手を前後に動かすことでレシーブが乱れることを初めて実感できたようで、今後の試合にきっと生かされるに違いありません。

さて、3年生たちは『顔が命のレシーブ』という言葉が非常に気に入ったみたいで、とうとう試合の応援のかけ声の中にも取り入れ、
「顔が命の辰巳ジャンプ!行け行け!押せ押せ!・・・・・」
などと叫び始めました。なんか変な感じでしたが、自主的に考えたことは最大に尊重したいので、どんどんやるように言い渡しました。
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花見川へ初遠征

今日は昨年秋の千葉県No1チームである花見○○馬チームへおじゃましての練習試合。2チームでの練習会だったので、A・B合わせて16セットを経験でき、非常に有意義な1日を送れました。
残念なのは、今日もまた5年生は3人しか来ない。いつになったら全員そろっての練習試合ができるのか?前途多難な今年のチームなのです。これは辰巳地域の悪しき特色でもあるわけで、私たち教員はこういう面への挑戦を余儀なくされている毎日なのです。
1日の結果は当然厳しい限り。11連敗。通算40勝54敗。
Bチームが1勝4敗と初勝利をおさめたのが一つだけお土産になったのかな・・・

やっぱり5年生の高いブロックが必要である。いくら背が高いといっても3年生ブロックでは限界がある。トス回しについていけない。エースの決定力があがってきているだけに、惜しいチームだ。(;_;)
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いろんな意味で厳しいかもしれないが3年生をレギュラーに

新学期も始まり、もうレギュラー完全固定でチーム作りをしたいのですが、そろわないのが5年生。やはりどう考えても練習しない者を試合に出すことはできない。今日はとうとう引導を渡しました。
「5年生の4人に3年生の2人を入れたチームで教育大会の練習を進める。試合に出たいという5年生は今後2週間の練習態度・練習に向かう姿勢で示さないと試合には出したくても出せない。」

レギュラー入りした3年生は153㎝と147㎝の大型2人なので、前衛に入ることになりました。今日から本格的にブロック練習・スパイク練習スタート。ポジショニングの確認もOK。機能的には動けています。2人に刺激を受けて5年生が発憤してくれると良いのですが・・・・・
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新学期スタートって感じ

本日、辰巳小は全員出勤。
早くも3学期スタートという雰囲気が漂っています。
みんな熱心な教職員で、本当に良い職場です。
バレー部も「守られているなぁ」と感じられる1日でした。私が所用で体育館に行けなくても、「イノッチ先生、バレー部の子たち練習がんばっているよ。(早く行ってあげなよ)」と声をかけてくれる。ありがたいです。

1時間おくれで体育館に行くと、コーチが熱心に指導をしてくれている。
その雰囲気を見て、(OK!これなら良し!今日は任せよう!)と、練習内容の指示だけ与えて私は低学年指導に力を入れることができました。
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「顔が命」のレシーブ練習

2003年の練習試合のスタートは、お隣の東○小におじゃましました。

まず唖然としたのは、7人いる5年生のうち来たのがたった2人。相手チームに申し訳ない限り。こういうことであれば現時点で5年生はレギュラーから外れ、3年生2人が教育大会メンバーとして入ることになります。今日はなんとなんとこの2人がブロッカーとして走り回り、3回ほどワンタッチを取るなど効果は大きかった。
Aチーム10セット全敗。Bチーム3セット全敗。
Aチーム通算40勝43敗。

「顔が命」とは・・・
早いサーブやスパイクに対して手だけを出して顔をさける傾向が見えたので、次のように指導。
1.顔の前でボールをキャッチする練習
2.大きく動いてから顔でキャッチする練習
3.サーブカット練習で顔の位置を意識する練習
4.高めの球出しで動かしてから向きを変えてアンダーパスを出す練習
5.最後に意味合いを指導。名づけて「顔が命レシーブ」
「顔が命のなんとかの人形じゃないけれど、ボールに顔が行かなかったら命がない『死んだレシーブ』で、顔がしっかりついていけば『生きたレシーブ』だよ。」
効能は・・・
腕だけで拾いに行くレシーブが改善され、ミートの瞬間に集中できるようになった。コート外にはじいてしまうレシーブは減った。

次に攻撃面の課題設定。
バックのレシーバー2人は3本のうち1本目以外はほとんどボールに触ることはなく、低学年だとスパイクまでの間、フッと集中が切れることが多い。そこで相手のブロックが何枚なのかを叫んでアタッカーに教える役目を与える。これで自分も攻撃に参加している意識付けができ、相手の状況もよく観察するようになる。アタッカーもレシーバーからの情報を判断してスパイクコースを変えるなど、決定力は大幅アップ。

辰巳にとっては本当に良い練習ができましたが、返す返す相手チームには申し訳ないことをしたと反省しています。
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辰巳ジャンプ精神の継承者

「辰巳の今までのキャプテンはみんな優秀な人間になるように頑張ったんだ!」

辰巳新チームのキャプテンは4年生なので、いろいろ要求するのはかわいそうなこともあるのですが、頑張って成長してほしい。そんな思いを今日はぶつけてみました。

「初代のアスカも、2代目のユメカも、いつもチームのみんなを励まして、明るくして、誰よりも声を出して頑張った。学校生活でも児童会長や委員会のリーダーをやったり、いつも学校の中心で頑張っていた。

3代目のハルカはどこへ連れて行っても『辰巳のキャプテンは素晴らしいね』と言われるキャプテンで、彼女は私の分身なんだ。コートの中の監督だ。私が一つ言えば、5倍にも10倍にもして返してこようとしていたのがハルカだ。こうしてこれまでのキャプテンは辰巳ジャンプを作ってきたんだ。

キャプテンだけじゃない。1期生のアカネは中学の成績で学年トップだ。ユカは学校の代表でカナダ留学をしている。ヒカルはバレー部のない学校にバレー部を作ろうとして一生懸命頑張った。
2期生のアスミも中学で生徒会で頑張っている。
これが辰巳ジャンプのキャプテンの姿であり、卒業生の姿なんだ。

私はね、みんなが20才とか30才になった時に、世の中のリーダーとなれるように一生懸命監督をやっているつもりだ。わかるか?君にそういう努力ができるのか?」

私が信頼して任せたキャプテンです。ポロポロ涙を流しながらうなずいていました。そしてその後の頑張りは言うまでもありません。
4代目キャプテン・ケイコは、私がいよいよ最強チームを作るぞと決めた時にあわせたかのように、私のクラスに転校してきた縁深い子なのです。最強チームには最強のキャプテンがどうしても必要なのです。
頑張ってほしい・・・・・
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2003年、練習スタート

本日より辰巳ジャンプの2003年がスタートしました。
たった5~7日くらいのブランクでもスパイクの調子は下がるものだなぁと実感。レシーブの反応も今一つ。なわとびの宿題くらいは出しておけばよかった。
1月はありがたいことにいろいろなチームからお声がかかり、4~5回の練習試合を行った上で「教育大会」を迎えます。今年もまたレギュラーがそろわない状態は続きそうですが、その場合は「来年に向けて3年生に経験を積ませられるチャンス」と良い方にとらえていくしかありません。
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