久しぶりに予定のない一日、少しだけ日常から逃避しようと思いまして、東京をはさんで私が住むエリアとは反対側にある東武伊勢崎線沿線に出かけてみました。その目的の一つは、私が小さかった頃の東横線のスター・東急8500系が東武線内を区間準急として走る姿を少しでも多く記録しておくことです (^^)。
やって来たのは松原団地駅。西側には「如何にも昭和30年代」な団地が広がる中、それとは対照的に超デラックスな高架複々線上を快速浅草行き6050系が猛スピードで迫ってきました。その姿は、もう国内では本当に減ってしまった「古き良き列車の旅」を感じさせてくれる電車にふさわしいものです
白い車体は斜光線によって見事に照らされていますが、時間はまだ午後1時台。もうそれほど日が短くなってしまった……というわけで、この電車が遠い会津から雪を運んでくる季節ももうすぐです。(あ~会津に雪見に行きたい ^^;)