銚子電鉄ではここ数年来走り続けて来たデハ1002「鉄子号」について、最早この塗装を維持することなく、検査を前に昨日さよならイベントを実施したとか。いっぽう、鉄コレでも「鉄子号」消滅に合わせたのかどうか分かりませんが、オープンパッケージによる1両単位での発売が予告されています。個人的にはこの塗装は悪くないと思っておりますので、桃電バージョンは無視しながら「鉄子」バージョンは2両予約。妄想の2連を実現させる予定です (笑)。
こんな感じでにわかにデハ1002がフィーチャーされているということで、自ずと次の塗装がどうなるか気になるところですが、今さら黒歴史とともにある醤油色というわけでもないでしょうから、個人的には銀座線色に塗って欲しいところですね~。メトロ新1000系登場への協賛という意味も込めて……。あるいは、塗料の数を増やさないという方針であれば、2000系と同じく緑一色になったりして……(それはないか ^^;)。
というわけで、些か強引な前振りではありますが (^^;)、去る梅雨時に甥っ子を連れて銚子電鉄を訪れた際のカットがまだまだあったことを思い出しましたので、ここに緑2001Fの雄姿をアップしてみます。2000系は昨年秋にデビューして以来、既に雑誌やネットのあちこちで触れられていますので、最早新味は全くないかも知れませんが……恥ずかしながら個人的には今年の梅雨時が初乗車・初営業運転撮影でありました (^^;;;)。
京王2010系あらため伊予鉄800形につきましては、だいぶ前に松山を訪れた際に楽しんだことがありますので、今回は遠く離れた銚子の地にて久々の再会と相成ったのですが、小田急沿線民としては残念ながら京王2010系時代に乗ったことがありませんので、この車両のサイドビューと車内の雰囲気はどうしても小田急2200系列をビンビンに思い出すのですなぁ……(*^^*)。もちろん、京王時代をストレートに再現した湘南緑顔、そして京王時代にはなかった5000系顔とグリーンのコラボレーションのどちらも素晴らしいですが、これからも機会があるごとに銚子を訪れ、遠く歴史の彼方に去った小田急2200系列に通じる何かを嗅ぎ取って癒やされたいものだと思っています♪
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