昨日と一昨日は去る5月11日付の記事で記しました通りに怪社の若手研修旅行を引率して別所温泉に出掛け、絶妙な湯と美食を満喫して無事帰って参りました。しかしそのついでに撮り鉄したカットは未だレタッチしておりませんので、とりあえず2年前に撮影した上田1000系画像の続きとしまして、「自然と友だち」ラッピングを施された1002・1003Fのカットをアップしておきたく存じます。
この「自然と友だち」ラッピングは、別所線イメージアップ&活性化策の一環として、長野県出身の画家である原田泰治氏がデザインしたものであり、発表当初はさすがに昔日の旧型電車天国とはほど遠い姿であることから思わず眼が点になったものですが (^^;)、今やすっかり沿線風景に馴染んでいるようで、私自身もまぁ悪くないかな?ということでシャッターを切っております。……と申しますか最近は、ラッピングと言えばミ○ーカ系やド派手なものでない限り大体フツーに撮影しているという……(^^;)。
しかしやはりホンネとしては、同じラッピングなら出来れば「自然と友だち」編成ではなく7200系丸窓編成を撮りたい……と思うのも事実。2年前の日中に訪問した際には赤帯編成と「自然と友だち」編成のみでしたので・・・(汗)。
研修で別所温泉とは、非常にうらやましい限りでございます(笑)お疲れ様でした。
「自然と友だち」ラッピング、私も最初はあまりの派手さに驚きましたが、鉄橋や花だったり何かとカラフルな沿線にはお似合いですね。
何よりただ単に動植物がデザインされるだけでなく、所々に六文銭をデザインに加えるあたり、上田らしさがしっかりと出ているのかなと思います。
広告ばかりのラッピングで無く純粋にイメージアップや地域の特色を表すラッピングは非常に好感がもてますね。
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
別所温泉はこれまで撮り鉄ついでに共同浴場に入るのみで、実は宿泊は初めてだったのですが (^^;;)、いやー泊まってみての魅力というものも実に大きいですね! おかげでスーパー寝不足となり (謎)、昨晩8時間寝ただけではまだまだ睡眠が足りません (笑)。
それはさておき、「自然と友だち」2号には今回も当たりましたが、すっかりフツーに緑豊かな沿線に溶け込んでいるようで、今やひょっとすると丸窓編成以上に別所線の顔なのかも知れないですね (VVVFの新型?車というだけでも十分にサービスアップですし)。ラッピングをするにしてもデザイナーの趣味が突出して角が立つ事例が散見……どころではないほど各地に増えつつありますが (苦笑)、こういう鮮やかながらも優しい雰囲気のデザインであれば本当に好感が持てると思います。真田家紋の六文銭は……余り良く観察しておりませんでした (滝汗 ^^;)。