あっという間に約1年前の話になりつつあるミャンマー遠征の際 (全然画像アップしてない……^^;)、ヤンゴンからピュンタザに向かう車の中にて、いつもお世話になっております斎藤様および落花生。様と、アジアの鉄道とそれを取り巻く諸情勢について放談しまくる濃厚なひとときを共有させて頂いたのですが、その際に私が話題にしたネタのひとつは、ウリナラを取り巻く国際関係におけるリーダーシップの問題でした。M新テートンリョンの思想と行動はどう考えても一貫性がない親北民族至上主義者なのではないかと……(もっと露骨な表現を使いましたが、それはさすがに省略)。そして今や、この予感は正確であったと、自分でも驚くばかりです。当事者の意見を聞かなかったという理由で日韓の外交上の取り決めをひっくり返したかと思えば、選手の声を聞かずに南北合同チームをつくって自国選手を泣かせるとは……。まぁ、蝋燭を灯す新興宗教じみた祝祭でこのような人物に国政を委ねた人々の自己責任ではありますが、ウリナラの若者は目を覚まして事の本質を見極め、今度は「386世代をやっつけろ!蝋燭デモ」でも起こせば如何かな?と思います (他人事)。
しかしまぁ、事はここに至ってしまいましたので、まずは本当に平壌オリンピックになりつつある中、実際に平壌からピョンファエ・ヨルチャが38線の鉄路を越えてやって来るのかどうかに注目したいと思います (まだ平壌に停車していると宣っていますが w)。VVVF車が行き交う京義線なり京江線なりを、古式蒼然としたダークグリーンの客車が通過するとしたら、それはそれで凄まじいネタではあり、是非世紀の珍景を撮ってみたいと思わなくもありません。
もっとも、実際にはさっくりとバスで越境するのでしょうな……。
というわけで、最近はムグンファや風前の灯火のセマウル客車を除いて、撮りたいと思う車両がすっかり減り、ソウル首都圏電鉄もホームドアが整備されてどうしようもないな……というわけで、すっかりウリナラへ撮り鉄訪問したいという願望は薄れて久しかったのですが、ここに来て広電906号の無償譲渡とは心底驚きました (詳しくは、いつもお世話になっております『西船junctionどっと混む』様をご覧下さい)。このネタは、先日のインドネシアの宴でも、ちょっとした話題になったことを特記しておきます。もっとも、「倭色」そのものな表記が多数残る中、現状の塗装・仕様で実際に展示運行に供されるのかどうか分かりませんし、今後については計画倒れという可能性もゼロではありませんから、撮りたい方は早めに撮りに行くに越したことはないでしょう。(どうしようかなぁ……)
というわけで、約10年前に撮影した広電画像を掘り返してみたところ、1カットだけ906号を撮影していました (^^)。他の900形も、今走っているうちに再訪した方が良さそうですね……(ソウルよりも広島を再訪する方が重要か?)。
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