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黄色い都電7504号を、琴電イベントのようなノリでのんびりと……と記したところで、何を今さらという感じですが (^^;) 昨年末の琴電イベントネタ・続編です。
仏生山での撮影会の主役は、以前にも触れましたとおり2両の3000形とデカ1でしたが、その横に留置されていた1100形 (元京王5000系) もなかなか良い感じで撮影可能でした (*^^*)。優雅なマスクといい、大きな二段窓といい、四角い分散クーラーといい……京王5000系のデザインはホントにいつ見ても良いものです!
ただ、昨年立て続けに琴電を訪れてみて、1100形の稼働率が下がっているような雰囲気が気になりました。せっかく4本在籍しているというのに、昼間は運用に入ってもせいぜい1本程度で、ほとんどが仏生山で昼寝をしている……という印象があります。仏生山撮影会の前日、志度線335号引退イベントに参加したのち瓦町から琴平まで通し乗ったときも、1100形とは一回もすれ違わなかったです……。
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その最大の原因となっていると思われるのは、やはり1200形の活躍でしょうか。昼間の琴平線はもう、京急大師線での活躍当時を思い出すほど1200形が圧倒的主役となっており、元京急600形の1070形が完全に朝ラッシュ限定になっているだけでなく、元京急1000形分散冷房車の1080形も、1100形と同じく昼間は余り運用に入らないような感じでした。
たぶん琴電にとって、元京急700形の4扉というスペックは使い勝手が良いのでしょう。高松築港や一宮での短時間の折り返しなど、意外なほど秒刻みに近い運転をしている琴平線では、特に仏生山以北の途中駅での乗降をどれだけスムーズにさばくかが命。しかも、乗降客がそれなりにいる割には、1200形の椅子が全部埋まるか埋まらないかという程度の乗車率ですから、別に座席定員が減ってもそれほど問題はないのでしょう。
個人的には、1080・1100・1200のどれも非常に好きな電車ですので、まあどれが運用に入っても良いのですが、撮り鉄趣味的にみれば同じ車種ばかりが来ると退屈なのも事実 (^^;)。もう少しばらけて運用に入ってくれれば、撮り鉄意欲がいっそうそそられるんだけどな〜と思ったのでした (^^;;
※おことわり 1100形の画像は、正面のすぐ後ろに本来写っている建物の一部を消させて頂きました m(_ _)m
こんばんは、コメントどうもありがとうございます〜!
もちろんごらんの通り、黄色つながりです (笑)。
琴電1100形の現琴平線色、私も元京王5000系のなかでは一番良い感じの色だなぁと思っています。一応、伊予鉄700形もとても良い感じだと思っているのですが……(伊予鉄、元京王2010系あらため800形も走っているので、久しぶりに行ってみたいのですが、いつも高松で時間を使ってしまい松山まで行けなくなってしまうと悪いパターンに ^^;)。
富士急、斜め直線はさておき、あの富士山風デザインがなければダントツでランキング上昇だと思うのは私だけでしょうか (^^;)。一畑は旧型時代も通じてまだ行ったことがないので (汗)、今後の課題です。
それはさておき、みやこさんもやはり1100形を日中はほとんど見かけませんでしたか……。1200形と比べると消費電力が大きかったりするのかも知れませんね。標識灯はよく見ていませんでした (^^;)。今度訪れたら注目してみようと思います〜。