JREは相鉄との直通運転に備え、新宿〜羽沢横浜国大間で純粋に増発となる分の編成としてE233系7000番台を7本増備したところですが、当面は置き場に窮していると見え、様々な駅の空き側線に疎開させつつ、たまに動かして相鉄側に送り込んでいるという感じのようです。先日、上信ビール列車参戦のため高崎を訪れたところ、運用入り待ち211系や離脱115系も置かれていた構内北の外れの側線に、E233系7000番台が疎開していました。
というわけで、湘南色の211系と埼京線E233系が並ぶのって久しぶりではないか、と思いつつ、一見すると相鉄と全然関係なく遠く離れた群馬での光景ながらも、実は相鉄直通と非常に大きな関連を有する光景を、しみじみと激写せずにはいられないのでした。とゆーか、今日は高崎にいると思ったら、もし直通開始までずっと高崎に放置ということでなければ、数日後にはかしわ台にいるかも知れないのですから、これまで離れ小島であった相鉄線内のことを思えば、何とも壮大な (?) スケールの話です。
なお、E233系が疎開している位置はホーム北端から遠く、300mmズームレンズの望遠端で撮影後、思い切りトリミングしております。悪しからず……。
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