時の流れは誠に早いもので、去る3月26日のJR・千代田・小田急ダイヤ改正からあっという間に1ヶ月経ってしまいましたが、本当にあっという間であるだけに、変化に慣れないヲヤジとしましては、小田急線内でE233-2000を見かけても未だにしっくりと来ません (^^;)。まぁ本質的には4000と大して変わらない電車ですが……見かけただけで乗っていないから実感が湧かないということでしょうな。小田急4000が日々「我孫子」「取手」を表示しているのは、実際初日に乗っただけにリアルな感覚として理解出来ますから……。
というわけで、そんな小田急電車の新たな沿線となった東葛を訪ねるシリーズの二発目は、流鉄「なの花」5005Fです。まぁ有り体に言って、新101系にこれまでと同じ色を塗っているだけの話ですが、100周年記念HMは期間限定のレアシーンということで……。しかし、沿線を見回しても他に誰も撮っていないあたり、HMが登場してからしばらく経っているためでもあるのでしょうが、普段は注目が集まりにくい流鉄の哀しさでしょうか……。
個人的には、色のメリハリ感が弱い「なの花」編成よりも、例えば「あかぎ」編成のような明確な存在感を訴える編成を撮りたいなぁ……というわけで、またそのうち、明るい曇り日を狙って訪ねてみることにしましょうか。
一方、いずっぱこ1300系鉄コレが間もなく発売されるわけですが、新101系ボディがこうして鉄コレになる以上、必然的に流鉄バージョンも出ると思われるわけで、財布面で心構えを固めておかなければなりますまい……。しかし流鉄=総武流山電鉄に関して言えば、西武501系や京急400形の譲受車が出ないかなぁ~と心待ちにするものであります。
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