いよいよ明後日は第3回ひたちなかファン感謝祭ということで、日中の各列車が2連以上で走り回るようですが、残念ながら私は休日仕事のため遠くで指をくわえるしかありません。まぁそもそも、この秋に何故か極めてありがちな展開として、天気が余り思わしくないようで……。というわけで、先週土曜日に抜けるような晴天のひたちなかを訪問したのは、これはこれで満足なひとときであったなぁ……と思う次第です。キハ2005は自分が訪れた矢先に引っ込んでしまったものの、もう1両の主役であるキハ205は晩秋の日射しを車体いっぱいに浴びて、DMH17系エンジンの燻し銀の唸りを響かせ快走していましたので……(*^^*)。
そんなキハ205、気が付いてみれば単行の営業運転を撮影したのは超久しぶり……(汗)。もっと頻繁に訪問できれば良いのですが、遠来の人間としては何のかの言ってイベント開催日の訪問が多くなってしまいますので仕方がないですね (^^;)。そこで、定番の中根界隈で撮るぞ……と思い勝田駅のホームに降り立ったものの、キハ2005故障に伴うダイヤ乱れのため唯一営業運転している旧型DCはキハ205のみとなり、そんなキハ205に少しでも長時間乗りたいと思った結果、中根駅はスルーして (^^;;) 平磯と那珂湊での撮影と相成りました。しかし、なかなかどうして、中根でなくとも結構ドラマチックな走行写真が撮影出来るものなのだなぁ……ということを認識させられます。震災で崩壊し、最後に開通した区間をバックに力強く登って来るシーンは「復興ひたちなか」を象徴するものでしょうし、那珂湊でタラコ色化されたキハ203の側面を入れつつ発車シーンを撮ってみますと、うほっ……♪まさに1970年代の国鉄地方ローカル線の雰囲気炸裂……♪♪
う~ん、国鉄ローカルDC色って偉大ですね☆
そんなことを改めて再認識する晩秋の今日この頃でありますが、ここに来て何やら怪しすぎる展開が……! というわけで、明日以降の更新をお楽しみに (謎)。
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