トランプが郵便投票に、「不正が行われている」と主張し「集計を止めろ」と自らの支持者を煽っている。不正の根拠はなくTwitter社から評価の項目を外され、要注意のマークを付けっれている。
これを受けて、スウェーデンの環境活動家のグレタ・トゥーンベリさんが、「アンガーマネージメントを受けてから、友人たちと懐かしい映画でも見に行くべきだ!落ち着けドナルド、落ち着け!」と皮肉った。
パリ条約を離脱したアメリカを激しく攻撃していたトゥーンベリさんに対し、トランプは全く同様の言葉を放てっていた。
(※アンガーマネージメント:イライラ、怒りの感情のための心理教育、管理)
昨日アメリカのパリ条約離脱が正式に決まった。が、バイデンは復帰を最初の仕事にすると明言している。
バイデン支持派は、「全ての票を数えろ」トランプ支持派は、「集計を止めろ」と言い続ける。
ところでトランプが主張する、郵便投票の不正は選挙前から主張していた。バイデン支持者の多くが郵便投票を行っていることから、トランプが選挙前から言い始めていた。不正投票の根拠や実例や証拠となるものが提示されているわけではない。指摘された開票を受け持つ州知事たち責任者たちは、根拠がないとどこでも反発している。中には共和党知事もいるが、トランプはお構いなしである。我々の事前予測とは全く異なるのがトランプの根拠である。何万票も消えたとか事例をメモを珍しく殊勝に読み上げていた。これまで見たことのない大人しいい方であるが、これを法廷に持ち込プはんでもトランプには目がないだろう。この会見放送は一斉に打ち切られた。
往生際が悪いとはこのことである。トランプはゴアを見習いバイデンの勝利を称えるべきである。
聞く耳を持つのはバイデン支持者ですから、郵便投票の中身はトランプ陣営も想像できるということでしょうね。
トランプ陣営の姑息さには呆れます。