そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

トランプはプーチンの言いなりにならない保証などない

2025-02-16 | 安倍晋三

トランプの特徴は反省や謝罪をしないということである。メキシコ湾をアメリカ湾と表記しないメディアは記者会見から締め出すというのであるが、明らかは違反行為であるがトランプは構うことない。幾つかの抗議が履いているが、いずれトランプに従うであろう。出来の悪い駄々っ子児童のようである。
米ロ会談と言うより、トランプとプーチンの会談も同じようなものである。プーチンも同じ種であるから手に負えない。
トランプは戦争を終わらすとしか言っていない。ロシアが侵略してもうすぐ3年になるが、ウクライナ軍に4万人、ロシア軍に7万人を超す死者が出ている。馬鹿の一つ覚えのように、停戦をトランプが繰り返すのは評価に値する。それがどのような形であって良いかが問われるところであるが、停戦だけでプーチンと会談ができるわけではないだろう。条件の整理にを二国間で決めるようなことが許されるのか、プーチンは当事者であるがアメリカは違う。敢えて言うならEU諸国も当事者であるが、トランプはっきりと排斥している。
ゼレンスキーは私のテーブルがないといい、我が国を抜きにしての停戦交渉などありえないと主張は当然である。
トランプは停戦の見返りに、レアーアースの採掘権をウクライナに請求するつもりであるから、ゼレンスキーの顔を立てない方はないはずであるが、そのことについてトランプは公言していない。プーチンはゼレンスキーの大統領期限は昨年春に終わっていて、交渉相手でないとまで言っている。
停戦の最大の懸案事項は、2014年に占拠したクリミア半島も含めた東部四州の領有権など両国が譲らないだろう。トランプは停戦のためには、領土の問題など出せないことが解っているのだろう。
領土の次に大きな問題は、ウクライナナのNATO加盟の問題と思える。NATOはすでに将来的にウクライナの加入を決議している。NATOの非加入を前提にする交渉もあるだろうが、矢張り国境線の問題となる。
ロシアに旧ソビエトの連邦国のウクライナの所有権は手放さないだろう。ウクライナはNATOなど西側の支援で善戦はしてはいるが、勝利にはほど遠いと思える。ウクライナが不条理なロシアの侵略を認めることになることなど、国民が容認できるはずもない。かと言って停戦には大きな期待もある。トランプがプーチンの言いなりに貼るかどうかも、交渉の大きな評価点になるだろう。
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名誉棄損で訴えられた畝本直美検事総長を罷免せよ

2025-02-15 | 安倍晋三

1966年に静岡県でみそ製造会社の一家4人が殺害された事件、いわゆる袴田事件で、静岡県警は袴田巌さんの無罪が確定することを踏まえ、「当時捜査を担当した県警としても、袴田さんが長きにわたり法的地位が不安定な状況に置かれてきたことを申し訳なく思う」と殊勝なコメントを発表していた。
これに対し司法の頂点にいる畝本直美検事総長は、静岡地裁の再審無罪判決に対する談話で控訴断念を表明した際、判決について「到底承服できず、控訴して上級審の判断を仰ぐべき内容だ」と指摘、嫌みタラタラのコメントを出していた。
つまり、「袴田巌は犯人であることに間違いないく、到底承服できないものである。しかしながら、袴田さんが、結果として相当な長期間にわたり高齢になり法的地位が不安定な状況に置かれてきたことにも思いを致し、熟慮を重ねた結果、本判決につき検察が控訴し、その状況が継続することは相当ではないとの判断に至りました」というものである。
結局は、袴田が犯人であることに間違いないが、高齢で可哀想だから、控訴しないというのである。つまり犯人の死刑囚を、法を越えて野放しにすると言っているに等しい。正常な神経では理解できない、法的にも無罪が確定した一般人に畝本直美は、未だに犯人であることに間違いはないと、判決が確定した後にも言い続けているのである。
検事総長なら、先ずは袴田巌さんに謝罪し、4人も殺害した真犯人を無罪放免してしまったことへの反省を、被害者遺族に対して行うべきである。
そこで、袴田巌さんの弁護団は「畝本直美検事総長が控訴断念時に発表した談話は袴田さんを犯人視しており、名誉毀損に当たる」として、国に損害賠償を求める訴訟を起こすことになったとのことである。何重にも法の壁に押し戻された袴田さんの無念は、意識が薄くなってきたとはいえ、無念のほどはいかばかりのものであることか、国に認識してもらうべきであろう。本来なら司法の頂点にいる人物で、自らが法を否定したのであるから、罷免に値するというんものである。。
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黄昏れる安倍派の存在、森友問題に穴が開くか、裏金の実態が明らかになるか、それともまたまた蓋をするのか

2025-01-31 | 安倍晋三

森友学園への国有地売却を巡る財務省の公文書改ざん問題で、財務省が検察に任意提出した文書を開示しないのは違法として、自殺した同省近畿財務局職員赤木俊夫さんの妻雅子さんが不開示決定の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決が大阪高裁であり、裁判長は決定を取り消し、原告側逆転勝訴とした。 
雅子さんの開示請求に対し、財務省は捜査への支障を理由に、対象文書の存否も明らかにせず不開示を決定していたが、一審大阪地裁判決はこの対応を適法として開示を認めなかった。
これに対し二審判決は、開示請求が2019年8月に捜査が終結した後の2021年8月に行われたことを挙げ、「情報を公にすることで、本件の捜査に支障を及ぼす恐れがあるということはできない」と極めて真っ当な判断をした。
検察は財務省がどういった文書を所持しているか認識しておらず、どの文書を提出するかは財務省の判断に委ねられていると指摘し、財務省が提出した範囲が明らかになっても捜査の意図が明らかになるとは言えず、「機密性の高い情報が推知されるとは考え難い」と結論付けた。
昨年3月に 不開示決定を不服として赤木雅子さんが行った審査請求に対し、情報公開・個人情報保護審査会が不開示決定を「取り消すべきだ」と答申したが、財務省は同5月、再び不開示とする裁決をしていた。
判決を受け、財務省は「近畿財務局の職員が亡くなったことは誠に残念で、改めて深く哀悼の意を表す。判決の内容を精査した上で今後の対応について検討する」と無感情のコメントしている。
赤木雅子さんは大喜びで俊夫さんの写真を高く掲げ、「夫は大変喜んでいると思います」とコメントしている。これで、赤木さんに公文書の改ざんを直接指示した人物、その上のまたその上の人物が解るはずである。
同じ日、衆議院予算委員会で裏金問題を巡って、安倍派の会計責任者の松本淳一郎の証人招致を多数決で決めた。松本は弁護士を通じては拒否する姿勢である。安倍派解体のこれも影響であろうか。
森友問題の主犯は安倍昭恵であるが、これに関わった麻生太郎と官僚三十数人を無罪放免し、ご出世された山本真知子検事(ご夫婦とも)、このことも明気らかになるだろうか。
悪事を繰り返した安倍派の崩壊がようやく見えはじめたように思うが、早計かもしれない。

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エリートは線路に乗ってこそエリート、脱輪した玉木はローリング状態

2025-01-21 | 安倍晋三
謹慎中どこ吹く風で、国民民主党党首玉木雄一郎が、女遊び同様にお盛んである。甘々でたった三カ月の党首活動は謹慎されているが、それすらお構いなく発言を止めることがない。通常なら議員辞職であるが、党が判断しても除名であるが、三カ月の謹慎である。それすらしていない。
言わずとしてた東京大学法学部を卒業して大蔵省入省しハーバード大学に留学、外務省へ財務省主計局を経て安倍晋三に促され国政に参加した、絵に描いたようなエリート中のエリートである。こんなに官僚のてっぺんを歩いていtら、世情には疎いだろうし、女性に触れる機会もないだろう。
自民党に席がなく民主党から縁戚を頼りに、大平正芳の孫娘を嫁に招き立候補し一旦は当選する。その後は民主党が崩壊し、民進党から緑の党などを経て,新国見民民主党に復帰し現在に至る。いつも自民党すれすれの野党として歩んできている。
竹中平蔵の元での研究員だったり、前原誠二の元で政調会長補佐として働いていた。
昨年の総選挙以降は103万円の壁の評価が高く、(私なんぞ何で今更ろ思うが)あちこちで好きな発言を繰り返す。玉木は後退したというが、多分前進しているのだろう。パクっと開かれたままになっている自民党の裏口を彼は目指しているのである。玉木はそれ懸命に前進する。
端的な例が、原発をベースロード電源にと、自民党と全く同じことを言いだしているのである。電気労組からの要請だと、すっかり連合の芳野に言いなりになって、飼い慣らされてしまった。民主党時代は原発廃止が党の方針であったはずである。
こんな政党が政権を担う気になれるものだと思うが、キャスティングぐボードを握っていることだけは間違いない。
そもそも103万円の壁は取り払われるべきであると思うが、細部は穴だらけであることも判ってきている。また石丸新党にも秋波を送っている。伸び盛りの政党は主張は譲るべきでなく、ぶれることは短命を意味する。
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山上徹也を棚ざらしにしたままの司法は更に政権に忖度し世論の熱が冷えるのを待ったイルカに見える

2024-12-28 | 安倍晋三
安倍晋三を銃殺した、山上徹也容疑者の勾留が900日を越えた。2年半にも及ぶ拘留は異常である。新たな事実の確認などもない。
責任能力の有無を問うことになる精神鑑定などとっくに終えているし、犯行に至る情状酌量になる根拠になろう事実関係もすでに終わっている。
現場で実行犯として捕捉され、自家製の銃の確認も単純な作業であったろうし、家宅捜査も済んでいる。殺害に至る動機などに時間がかかるかもしれないが本人への検察の事情聴取より、法廷での弁護士が引き出すことになるであろう事実の方が真実味があるというものである。
公判の日程は幾度か出されたが、ことごとく平然と延期されている。現在は年明け1月中頃でないかと言われている。
ただでさえ日本の裁判は長引くことが多く、海外の比して驚くほど時間がかかる。山上に関しては、上記のようにすんなりとしていて、ひっかるものもない。あるのは被疑者が総理大臣経験者だった事であろう。公判で、統一教会との安倍晋三かと岸家の関係の深さと、その中身のいい加減さあるいは反共思想や、政治的活動などが暴露されるのを恐れているのではないか。
日本御司法は政権与党に忖度することで、判事の生命線を繋いでいる。今回も裏金議員の再請求すら蹴飛ばしている。日本の司法の中立性、客観性はすっかり形を変え政治的右傾化は近年酷いものがある。
まるで世間の興味が薄らぐのを待っているかのようにも思える。
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敵基地攻撃能力を持つという先制攻撃論を打ち砕くプーチンである

2024-11-25 | 安倍晋三


敵基地攻撃論は威勢がいいが日中戦争で、そして太平洋戦争で勝ったか?盧溝橋で南京陥落で、そして真珠湾攻撃で敵基地攻撃は大成功した。日本国内では提灯行列をしてまで勝利を祝ったが、たった三年余りで日本全土は焦土と化した。
80年前の戦争でも、敵基地を徹底的に破壊しても、勝てるわけではない。ましてや現代は敵基地の位置すら分からない。
アメリカがATACMUSをウクライナに供与したが使用を禁止していた。それを任期残り2月を切る時点で、バイデンは北朝鮮兵士が1万人以上来たと、クルクスになら使って良いとゴーサインを出した。ゼレンスキーは平然と中央部に打ち込んだ。これは迎撃されたが、イギリスはストームシャドウ、フランスはスカルプの使用に許可を出した。
これを受けて、プーチンはロシアにはマッハ11(時速1342キロ)のオショニックをわざわざ黒海の向こうからウクライナにぶち込んだ。迎撃などできる速度ではない。プーチンはこれに核を乗せたミサイルを大量に作ると言ったのである。
核のレベルを一段と下げ、EU諸国は恐れをなすだろう。ウクライナ供与のミサイル仕様へのプーチンの警告であるが、核仕様のレベルをことあるごとに下げる。
人気を僅か2カ月前にして、バイデンは大きな決断をした。24時間で停戦を豪語していたトランプへの置き土産にしては大きすぎる。
現代の戦争に先制攻撃は意味がない。反撃の口実を与えるだけである。それは拙いと、敵位置食檄と言い替えても、敵位置は何処か分からないし、迎撃も絵空事である。
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袴田事件を巡って法令を遵守する姿勢でなく、嫌みタラタラの検事総長談話

2024-10-09 | 安倍晋三

袴田巌さんんを控訴しないと、畝本直美検事総長の特別談話(令和6年10月8日)がされたが、司法の権威をことさら強調し、官僚の無謬性を前面に堕しないようであった。以下の要約にコメントする。
 
 ◯令和5年の東京高裁決定を踏まえた対応
改めて関係証拠を精査した結果、袴田巌が犯人であることの立証は可能である。袴田さんが相当な長期間にわたり法的地位が不安定な状況に置かれてきたことにも配意する。
[検察はこの期に及んで、客観性の高い証拠を唱え続けている]
 ◯静岡地裁判決に対する評価 
いわゆる「5点の衣類」が、科学者の判断ではなく、赤身は消えことが科学的に証明されていない。本判決が「5点の衣類」を捜査機関のねつ造と断じたことには強い不満を抱かざるを得ない。
[弁護団が1年漬けて実験したが、これを検事総長は認めていない。詳細に現場検証したのに、まさにその場所から1年も経って見つかったとはお笑いであるし、袴田さんが着れないほど小さくサイズが合わないことなど無視したままである。そして、捜査機関の捏造であるという判断を否定しているのである。検察はメンツを守るのに必死である。]
◯本判決は、多くの問題を含む到底承服できないものである。しかしながら、袴田さんが、結果として相当な長期間にわたり法的地位が不安定な状況に置かれてきたことにも思いを致し、熟慮を重ねた結果、本判決につき検察が控訴し、その状況が継続することは相当ではないとの判断に至りました。
[袴田が犯人であることに間違いないが、高齢で法的地位が不安定であるから、控訴しないというのである。つまり犯人の死刑囚を、法を越えて野放しにすると言っているのである。正常な神経では理解できない検察の神経である。]
 ◯所感と今後の方針  
袴田さんが、その法的地位が不安定な状況に置かれてしまい、刑事司法の一翼を担う検察としても申し訳なく思っております。最高検察庁としては、本件の再審請求手続がこのような長期間に及んだことなどにつき、所要の検証を行いたいと思っております。
[検察は何の反省も行っていない。真犯人を逃したことへの反省がないのは、袴田さんが犯人であるからと信じているからである。]
検察は、世論が煩いから控訴しなかったが、恨み節をこれほどツラツラ述べるのは、検察、捜査班は間違いは起こすことがないという、無謬主義である。
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石破茂の誠実な話しぶりに国民は翻弄され、日本は生きに右傾化軍事化へ突き進むことになるであろう

2024-09-27 | 安倍晋三

5回目の挑戦でやっと自民党総裁を制した石破茂である。
各テレビ局に足を運び、さしあたっての細かな取り組みには淀みなく答えている。流石総裁選のベテランである。総理就任後のスケジュールなどには事細かく答えるさまは、支持者に安心感を与えるであろう。
ルールを守ると繰り返すことで、そのことでこれまで安倍の虚構が築ずきた票をを転換させるかにも見える。石破茂の誠実感や実直性は伝わるが、こと安全保障になると軍事国家を目指す口調と内容の拡がりに怖ろしさを感じる。
石破茂は、安倍晋三が不誠実や虚偽で固め、裏で得たいの知れない企みを持っていた恐怖からは遠い政治をするであろうが、安倍の遺した残滓には目をやらない。
裏金問題を抱えた議員も、結局は公認することになるであろうし、統一教会との関係も蓋をして落着を図ることになるだろう。
そうした意味での誠実さは、内閣支持率を一気に上げるであろう。これから日本は一気に右傾化し、軍事国家へと突き進む怖れを石破茂に感じるものである。
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論点が散漫で決選投票で取り込める余地を残し空虚な自己主張するが論議なしに自民党総裁選挙

2024-09-21 | 安倍晋三

これは2013年6月30日自民党総裁室に安倍晋三が四日後の参議院選挙のお願いを、統一教会(現世界平和統一家庭連合)の最高幹部を招き入れ、選挙支援のお願いを願った時のものである。裏金と統一教会との関係を蓋した自民党は、総裁選でも黙したままである。
結局9人も立候補者が手を上げた不毛のセレモニーが延々と続く、自民党総裁選挙である。岸田が下りて支持率があがったのは、裏金と統一教会のついて徹底的に蓋をし続けた岸田がいなくなるに他ならない。
決選投票に協力し合わなければならないから、他候補を攻める訳に行かない。中空に浮いた自分の意見述べるだけである。

河野太郎は、マイナ保険証を巡って7割の医療機関でトラブルがあったとする医療団体の調査について、「保険証残せというようなアンケートは百害あって一利なし」と切って捨てた。12月2日の現行保険証廃止が迫る中、いまだにマイナ保険証のトラブルが相次いでいる状況を切って捨てる発言である。
河野は「マイナ保険証を使う人が増えれば、トラブルが増えるのは当然」と全く聞く耳を持たない。これまでそうであったように、決めたことはどんな障害があってもやっちまえという、巷間太郎のトッパリョクは無茶をすることである。裏金は返納すると言ってはみたが、何処に課すのかもわからないまま、封じてしまった。そういえば原発反対は出世のための翻心したままなのか?
悲惨なのは小泉進次郎である。思い付きを乱発するのは無知であるから仕方ないは、宰相に向くわけもない。選択的夫婦別姓はいずれ封じるだろうが、雇用者が簡単に解雇できるようにするなど、言葉だけで拡げた政策はどのように落とし前をつけるのか。
小林と高市は、堂々と旧安倍派の票を拾い合う極右翼の軍事改革派である。かかる金の捻出など語らない。安倍派の国会議員票に色気を持つ二人である。43兆円もの金どこから持ってくるのか。決選投票で組むようでもある。
不器用な石破は結局今回も、党員票を大量に集めるようであろうが、付き合いが悪く飲み会をやらないため議員票は集まることはない。裏金いついてほぼ唯一石破がルールを守れと、まるで小学校のホームルームのような視点で述べるだけである。
結局は自民党が抱える政党としても問題、「統一教会」と「裏金問題(政治と金)」を、9人もいるどの候補も取り組む気がないのである。うすっぱな表現でスルーする。政治献金ははっきり賄賂であるが、それに依拠し活動する党の本質は変えることなどできない。それを改めて確認すことになる、派閥のタガが外れた9人もの浮遊物のような候補者の並んだセレモニーになったのである。

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山上の判断はには根拠があたのである

2024-09-19 | 安倍晋三

安倍晋三が2013年の参議院選挙直前、統一教会(現世界平和統一家庭連合)の会長らと、こともあろうか自民党本部の総裁応接室で面談していたことが分かった。自民党の萩生田光一・元経済産業相や実弟の岸信夫・元防衛相、と教団の友好団体トップらが同席している写真を朝日新聞が入手した。
面談日は参院選公示4日前、2013年6月30日であった。「教団側による自民党候補者の選挙支援を確認する場だった」と、教団関係者は証言している。
安倍晋三が面談したのは、当時の教団会長の徳野英治、教団関連団体「全国祝福家庭総連合会」総会長でその後に教団世界会長に就いた宋龍天、教団友好団体で保守系政治団体「国際勝共連合」会長の太田洪量、更に勝共連合の幹部2人も同席した。自民党は総裁の安倍晋三のほか、党総裁特別補佐だった萩生田光一、安倍の実弟の岸信夫が出席している。
明らかに選挙への協力要請であるが、統一教会側はほぼ最大メンバーである。このような極めて重要な事実が発覚したのに、総裁検挙真っ最中の9候補は黙して全く語ることはない。ましてや真相究明などやる気もない、朝日新聞が出どころであるから、総裁選への恣意的な公表とに迷惑そうに、既に解決済みとの見解を、岸田が発表するのがせいぜいである。これまで党との関係はなかったというのが嘘であることがバレてもである。
そもそも、教団の存続を審議する立場の盛山文科大臣は、推薦を受け政策協定すらやっているのであるから、統一教会はこれまで以上にのさばることであろう。
安倍晋三を銃殺した、山上達也は異常などではなく手段に問題はあろうが、。自民党は懸命に否定するが、山上の判断にはしっかりとした根拠があったのである。

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不覚の事故で当分休みます

2024-09-06 | 安倍晋三
不覚の事故で入院のため当分休みます。べログ書き初めて18で初めてのことです。
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たった400万円の不正受給で辞任した広瀬めぐみの選択は正しい、3000万円でも居座り続ける萩生田光一を見れば爽やかにさえ思える

2024-08-18 | 安倍晋三

自民党が小沢一郎の牙城をきりくずすため、美談をでっち上げ、苦学して主婦からなった弁護士、庶民派を標榜し広瀬めぐみは、見事岩手県初の女性参議院議員になった。
選挙当初から共産党と選挙協力する立憲民主党を攻撃するのではなく、共産党を攻撃し事実無根の抗議を受けている。古色蒼然とした共産党攻撃が奇異に思っていたら、案の定この女性は統一教会とのかかわりが深い。
自民党女性団の一員としてパリ研修を堪能し、SNSで楽しい観光旅行を投稿していた。今年2月にデイリー新潮にカナダ人プロサックス奏者との不倫を報道された。上図のこの後2人はラブホテルで一夜をともにし、翌朝チェックアウトし、2時間後に参議院予算委員会に出席して、殆ど爆睡状態であった。よくやるよ。
不倫を認め自民党を離党した。
今回は新参者の議員が、事務所の運営費が足らないと秘書の奥さんに名義を借りて、その実体のない秘書手当をかすめ取ったのである。
ただたった400万円であるが、裏金問題の数字に慣れっこになっているせいか、たった400万円と思えてしまう。これで広瀬めぐみは議員としての資質以前のノンモラル人間であるが判ったが、彼女の選択辞職は正しい判断である。
公になっているだけで、安倍派を中心に100人にもなる裏金問題議員たちがいる。広瀬めぐみがかすめ取った国の金は最大でも400万円である。この十倍もの金を無税で受け取り、何に使ったかも不明なのにたった3人を告訴しただけの検察はことを収めた。怒りを覚えるがその基準を金額に求めたとするなら、広瀬めぐみ不倫議員だってお咎めなしにするべきである。広瀬めぐみというバカ議員の議員辞職が爽やかにさえ見える。日本は狂っている。
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萩生田光一、加計学園門の暗躍で出世し、統一教会のお抱えで議席を貰った裏金議員の脱税野郎が照ノ富士の優勝パレードデーンと真ん中

2024-07-30 | 安倍晋三
オリンピックで歓喜に沸く日本国民である。国民がほぼ忘れているのが裏金問題である。自民党の安倍派(清和会)でやりたい放題に裏金という隠し金を創り出し、2300万円事務所に現金で置いていたと(嘘である)する、萩生田光一が照ノ富士の優勝パレードの中央にデーンと居座ってパレードである。
萩生田光一に羞恥心などないのである。裏金2900万円も受けていながら、と言ってもこの5年間のことで実際はこの倍ほどはあるはずである。
庶民は裏金つくることに思ったより寛大であるようだが、それが非課税だということで、脱税野郎と呼ぶのである。
裏金とは良くしたもので、堀井学は香典など違法行為にに使っていたことで捜査が入っている。違法行為には違法金の裏金でやればバレない。萩生田の場合は何せ金額が多い。事務所の金庫に現金で置いていたというが、裏付けが何もない。これまでの行状からしてどんな違法行為に使っているか分かったものではない。
この男で深刻な嘘は、大変お世話になっていた統一教会の問題である。統一教会のことなど、知らぬ存ぜぬ関係ないと言い続ける。殆ど信者のように振舞っていたのであるのに、信仰はともかくとして誠実に支援してくれた人たちに失礼というものである。虚言を並べ立て逃げ切ろうとしている。
加計学園での萩生田の暗躍は見事に成功した。京都産業大学が800頁もの上申書に対して、加計学園はたった2枚であった。それを萩生田の”四国に”という書き込みで、安倍晋三の腹心の友に獣医学科をつくらせた。早いもので今年卒業生が出たが、獣医師の国家試験には6割ほどしか合格できない。
安倍を喜ばせ褒美に、トントンと重職を貰い出世街道まっしぐらである。そんな男である。
照ノ富士の優勝パレードに、後援会長という理由で恥ずかしげもなく公衆の面前に出るとは、許されるものでもない。
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杉田水脈という奇人、反社会的人物が国会議員に居座り続けることこそ安倍派の本質である

2024-04-22 | 安倍晋三

杉田水脈は、国政選挙で勝利したことは一度もない。安倍晋三にその極右翼性を見込まれ寵愛のもと、比例区上位にランクされて国会議員になったのである。
この女が国会議員であることに国民には全く責任はない。責任があるのはただ一人安倍晋三である。その極右翼性、戦前の民族主義を掲げる彼女にフアンが少なくはない。
水脈は2018年以降に1564万円ものキックバックを受けている「裏金上位ランカー」で役職停止半年処分となっている。痛くも痒くもないけど。
ところが出された政治資金収支報告書には、記載しなかったなどとして杉田水脈ら3人が政治資金規正法の不記載などの罪で4月22日刑事告発された。
刑事告発したのは、一連の裏金キックバックを告発した上脇博之神戸学院大学教授である。告発状によると、杉田の政治団体「なでしこの会」は安倍派の政治資金パーティの収入から、2018年に340万円、2019年に352万円、2020年に318万円、2022年に554万円のキックバックを受けていた。しかし、それを収支報告書に記載せず裏金として処理をしていたとしている。キックバック不記載事件が明るみになった今年1月31日になって初めて、収支報告書を訂正している。上脇博之氏は、1月の訂正は、「杉田議員による裏金収入と裏金支出の自白である」と判断し、時効の完成した2018年分を除き規正法違反の不記載罪や虚偽記入罪で、4月21日に告発状を東京地検に郵送したと言ことである。
下の表が訂正たものであるが、スナックやバーの飲み食いばかりである。これが政治活動費とは、恐れ入ったものである。
更に、「しんぶん赤旗」によると、「なでしこの会」が1月に収支報告書を訂正した際に追加した2022年分の会合費9件全ての領収書に宛名がなかったとのことのことである。
上脇教授は次のように指摘している。 「本当に『なでしこの会』が会合費を支出したのであれば、領収書の宛名は正確に記入してもらったと思いますので、宛名が記入されていなかったのは、支出したのが『なでしこの会』ではなかったからではないでしょうか。そうなると、キックバックを受けたのは『なでしこの会』ではなく杉田議員個人だったのかもしれません。とはいえ、その証拠があるわけではないので、告発書の最後に、検察は真相を解明するために捜査を尽くして事件を立件してほしいと明記しておきました。検察は捜査を尽くしてほしい」と述べている。
かつての右翼は清廉潔白で、思想信条を掲げ純粋であった。現在の右翼、水田水脈のように私腹を肥やす、金に汚い人物などいなかったものである。
同様に安倍晋三の寵愛受けた稲田朋美も、防衛大臣になって親族に防衛関連企業の株をごっそり買わす。政治活動は政治家にとって私腹を肥やす手段に堕してしまって
杉田水脈は、韓国人やアイヌ人を平気で差別発言を繰り返し、複数の法務局より人権侵害と指摘されても、被害者などいないと一向に構うことない。
このような奇人、反社会的人物が国会議員を務める恥ずかしさを感じるものである。
杉田水脈の飲み屋ばっかりの追加政治報告書

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安倍派幹部は無責任で無能であることが(元々誰もがしてはいたが)証明された裏金問題である

2024-03-14 | 安倍晋三

安倍派の議員連中を政倫審でいくら問い詰めても、口をそろえて同じことしか言わない。知らなかったの一点張りである。何処から見ても、だれが見ても責任が自身に及ばない、会計責任者で責任が止まるような発言しかしない。
今日参院の政治倫理審査会開かれ、安倍派5人衆の一人世耕弘成前自民党参院幹事長が出席、無責任発言を繰り返した。
 裏金を配ることを誰が決めたか知らんの一点張り、もしくは誰が提案したかの肝心なことを、記憶がないの一点張り。しかし決めたことは記憶が鮮明と、他の安倍派幹部と同じ見解を示す。こんな無責任で出来損ないの議員をいくら問い詰めても意味がない。
参議院選挙に向けて全額還付されることを、参議院安倍派(清風会)会長の自分は全く知らなかった。派閥の何処で誰が決めたか、全く関与していないし知らない。蓮舫に会長が知らないところで決められて、メンツが潰された気にならないのかと問われても、この会は懇親会だと逃げた。
多くの役職を歴任した世耕弘成は、業績や能力が評価されていたわけではない。徹底した安倍晋三のコバンザメであったからに過ぎない。何かとポストを貰って、実に多くの大臣や特命大臣職などを歴任している。安倍晋三が退任してからは、主要な役職から離れ、参議院自由民主党幹事長 に収まっている程度である。安倍晋三の退任とともに、世耕の存在は急速に失せたといえる。その後唯一の、職務さえ誰か知らないところで決めていたというのであるから、世耕の無能ぶりが解るというものである。
こんな程度の議員が、省庁のトップに収まったり派閥の幹部として、金魚のフンのように付きまとた権力者から重用されるのが、自民党政治の実態なのである

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