そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

近隣諸国の挑発施設が作られる

2019-11-30 | 集団的自衛権

政府は、米空母艦載機の陸上離着陸訓練(FCLP)の移転先として鹿児島県西之表市の無人島の馬毛島を購入する方向で、地権者と大筋で合意した。所有者は600億円吹っ掛けていたが、当初46億円の評価を受けていて、防衛省は2019年度予算で環境調査費として約6億円を計上していたが、国は約160億円で合意したとのことである。
上の写真のように、平坦で艦載機などを受け入れるのに最適であるし、大きさも場所もアメリカにしてみればこれ以上のものはないと思われる。
菅義偉官房長官は「南西地域の防衛体制充実のため自衛隊施設を整備し、空母艦載機の訓練候補地として検討を進めている」と説明しているが、鹿児島から沖縄南端までの南西諸島は、ミサイル基地などすでに要塞化している感がある。
安全保障あるいは国防という言葉が使われるが、これでは戦前回帰の侵略国家と化し、近隣諸国にとっては脅威映る事であろう。そもそも、超債権国家の日本にはこんなことをする財政的余裕などありはしない。
財政的余裕がないのにやるなら、そのしわ寄せが必ず起きる。犠牲になるのは、政策的支援を受けなければならない人たちである。安倍政治では防衛予算が何よりも優先されている。不良輸送機や戦闘機を際限なく購入する。価格は示されたままで前金払い。メインテナンスもアメリカ軍事産業にお任せ。多分全く機能することがない、イージスアショアはすでに発注されたと伝えられている。
この馬毛島を大々的に使うのであれば、辺野古基地は不要になる。沖縄の基地すら半減さすこともできる。軍事産業はそれを許さない。安倍はそれを利用する。
平和国家日本にこんな軍事施設など必要ないものである。
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原発、消費税、民営化など今日の混迷の元凶である中曽根康弘が亡くなった

2019-11-29 | 民主主義

中曽根康弘氏が亡くなった。101歳であるから大往生であろう。あの時代弱小派閥から自民党総裁になるため、幾度も立ち位置の豹変を繰り返した。大派閥にこびりつくことで存在感を示したため、風見鶏といわれ政権の座を射止めた。風見鶏であった分、各派閥のバランスの中での長期政権となった。
中曽根政権はレーガンやサッチャーが新自由主義を掲げて、反社会主義が鮮明に打ち出された時代でもあった。あらゆる規制が不要なものと撤去が検討された。なんといっても電電公社、専売公社と国鉄の民営化が実行されたことが大きい。親方日の丸といわれた怠惰な経営への警告は理解できなくもなかったが、対労働組合の色彩があまりにも強い。この経過の中で中曽根の戦後総決算は社会党弱体化と解体という、自民党にとって最大の成果が得られた。
しかし、民営化の中でも国鉄の解体は嘘で塗り固めたものであった。国鉄の民営化は分割という地域間格差を容認するものでもあった。下図は自民党の嘘宣伝である。今さえ乗り切れれば何とかなる典型である。鉄路は一本もなくしません、といったことを今こそ言って欲しいものである。
規制緩和と経済効率至上主義の新時給主義的考え方は、地方から若者を奪いい一次産業を圧倒的に脆弱にさせた。食料自給率が一方的に下がるのはこの時期からである。そして地方は疲弊する。
消費税を最初に、売上税として打ち上げたのも中曽根である。売上税が不人気と知るや、道筋をつけて竹下に煮え湯を飲ませている。消費税が導入されるたびに景気が落ち込み、課税の累進性がなくなり格差を広げることになる。生活必需品など一律に導入したことなど、付加価値税とは似て非なる消費税は導入するべきではなかった。
中曽根後、新自由主義的政策、まるで規制はすべて悪であり、アメリカ依存こそ日本の生きる道として長期政権を担うことになった、小泉純一郎と安倍晋三にそれは引き継がれ、派遣社員の圧倒的増加、アメリカ依存から隷属へと暴走するのである。
日本は世界唯一政治主導で原発が導入された国家である。若き中曽根が正力松太郎を盾にして、原発の導入を湯川秀樹など学者の反対を押し切って推進した。今日の日本の惨状を見るまでもなく、原発は非条理な地球上にあってはならない施設である。
死者に鞭打つのは忍びないが、中曽根の犯罪性は枚挙にいとまがない。中曽根が潔癖に見えるのは海軍出身であるからであろうが、「暮れてなお命の限り蝉しぐれ」の心境が人々に残るのであろう。安倍晋三にはない高潔感が漂よわせているからであろうか。

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もういいだろう、これだけの悪行、犯罪行為を重ねたのだから安倍晋三は即刻退陣せよ!

2019-11-28 | 安倍晋三

桜を見る会の嘘発言が次々とあからさまになり始めると、安倍晋三はメディアのトップを集めお食事会をなされました。NHKは公共放送と自認するが、安倍晋三を褒めちぎる女性解説者を自由に好き勝手に喋らせている。最長記録更新の時など、いかに外交で成功しているかとか事実に反することをとうとうと述べている。将軍様を褒めちぎる北朝鮮と何ら変わることがない。
安倍晋三がこれほど長く居座っていられるのは、こうしたメディアの支配とそれに従順な報道側の姿勢にある。自民党内の服従精神と、官僚の人事権を握ったことによる忖度忖度のオンパレードが、日本の政治を腐敗させている。安倍のお友達ごっこ政治に反省を与えることもできない。明らかな違法行為であって、証憑文書を廃棄してしまえば、一件落着である。そうして安倍晋三は、森友加計学園問題を乗り切ってきた。
国会は若輩者の野党がうろうろするばかりで、核心の追求すらできていない。野党に追求の場すら奪ってしまう。国会は与党の暴走機能しか持たない。裁判所も検察も怖気づいたままである。栄転を望む彼らは起訴すらできない。安倍に不都合な公文書は隠ぺいする、破棄する、改ざんする、ようやく出てきても黒塗りのままである。一体このような不正義が国権の場で平然と行われることを、咎めるシステムが存在しない異常をどうして許してきたのだ。
政府の恒例の公式行事の基本データを廃棄したと嘘をつき、データーは復元できないと更に嘘をつく。嘘に嘘を重ねるのは安倍晋三の公職選挙法違反を覆いつくすための嘘だからである。これからも菅官坊長官は嘘をつかなければならない。

そもそも安倍晋三と安倍昭恵は、正常に司法が機能していればとっくに収監されている身である。加計孝太郎も同じである。彼らは権力の座を誰かに譲る事すらできなくなっている。譲れば自分たちの犯罪を擁護する取り巻きが去るからである。安倍晋三は権力のだから離れることができないのである。かつて社会主義国家の指導者が、死亡するまでしがみついていなければならなくなる構図と変わりない。
安倍晋三は、憲法を蹂躙し戦争法案を強行採決し、武器を防衛装備品と言い換え軍事予算を拡大し、日本経済をボロボロにして格差社会を拡大し、外交では金をばら撒いたばかりで何の成果もあげられず、お友達をいっぱい優遇してきたのだからもう十分だろう。あんた時すでに遅しであるが、退陣しなさい。
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奇跡の海、上関(かみのせき)を核で穢すな!

2019-11-27 | 原発と再生可能エネルギー

日本自然保護協会が今月号に、「奇跡の海、上関(かみのせき)」の特集を組んでいる。上関は、手つかずの海岸線と多様な生物相が残っている、とのことである。
瀬戸内海西部に広がる周防灘の一角に上関がある。手つかずの海岸線と透き通った海水と、海藻が茂る磯、ナメクジウオの生息する砂地、スナメリが泳ぐ穏やかな海の広がり、南から入り込む黒潮の恩恵を受ける。記事に沿って
一、黒潮海流と川水の影響で温帯性から冷水性まで張な生物が生息
二、湧水が豊富で多種類の海草藻場が繁茂
三、砂堆積生態系が発達
四、山から海への連続性が保たれている
個々の上関の貴重な生き物についても特集は紹介している。ナメクジウオ、ウミイサゴムシ、カンムリウミスズメ(貴重な生物)、アカモク、スギモク、クロモズクなど(藻類)、ビャクシン(上関を代表する植物)である。
周防灘は瀬戸内海が多くの地域で開発される中、最後に残されていた手つかずの地域である。そうして意味でも奇跡の海なのである。

冷水と温暖な黒潮が交差する、手つかずの自然が過疎が理由であろうが開発を逃れてきた。ここに温水を大量に排泄する原子力発電所を中国電力が、日本で唯一新たに作ろうというのである。世界の流れに反するばかりか、貴重な奇跡の海を穢すことになる。放射能を漏らす以前の問題である。建設そのものが自然h会につながる。
中国電力が原発をここに建設する理由は、人口が少ないから反対者が少ないから、金を積めば過疎地は渋々でも反対派も折れるだろうという読みである。
日本に建設された54基の原子力発電所のすべては、へき地に建設され国から大量の補助金を受け取ることにによって建設され続けてきた。金を使った地域振興の顔を見せても、環境破壊につながり、かえって地方を疲弊させることになるのである。
奇跡の海、上関に原発建設に反対する。
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森友加計学園以下の桜を見る会の政治家としての愚かな犯罪性

2019-11-26 | 安倍晋三

森友加計学園問題は、時の為政者安倍晋三が配偶者と腹心の友のために、学園設立に向けて起こした犯罪行為である。権力側に忖度した人物はどんどん出世するし、公文書書き変えに破棄の良心に耐えられなった下っ端は自死した。森友学園を安倍晋三記念學院にしたかった籠池夫婦は長期にわたり、露骨な収監、口封じされてしまった。その一方で10億円の国有地を無料で売り払った、昭恵を擁護し続けたお役人は出世する。最終的に加計学園に獣医学科を不正手段で強引に開学させた男は、文科大臣にご栄転である。
もっとひどい例もある。準強姦の逮捕状をにぎりつぶした男、中村格当時の刑事部長は、めでたくご栄転し今や警察庁官房長である。オリンピック後は警察庁長官になるとまで言われている。この男が助けた山口敬之の妹は安倍昭恵の親友であり、NHKの安倍を何があっても褒めちぎる解説委員の岩田明子とも親しい関係にある。
こうしてみると、これまでの政治家の贈収賄疑獄は、金の授受を行い事業をガッポリもらうドロドロした疑獄構造とは異なり、安倍晋三の疑獄はお友達関係の優遇である。
そういった点で見ると、今回の桜を見る会はその典型ともいえる。従来の1万人の枠をほぼ倍異まで膨らましている。お友達をいっぱいご招待した。廃棄したとか、訳の分からないシュレッダーで処理したというのも、誰が見てもwかる馬鹿げた嘘話である。
安倍晋三のご招待枠は、6300名もあったことも解っている。やくざや犯罪者も国家に貢献したというわけではないだろうが、安倍晋三に貢献したとはいえる。公金で後援会や支援者のおもてなしである。政治資金法違法行為である。
安倍晋三の虚言は常態であるが、前夜祭へ嘘は隠しきれていない。何名参加したかもわかっていない。誰が参加したかも全く分かっていない。どうやら2万円ほどのパーティであったところを見ると、5000円で終わらせホテル側の忖度でやった前夜祭で記録も何もない。子供の言訳にもならない。嘘では覆いつくすことができないが、安倍は何度も重ねた嘘をこれからも続けるしかない。
こうした不正はこれまで成功はしてきた。というよりお咎めする機能を麻痺させてきた。忖度をしてもらって、公文書を廃棄し、改ざんすることで、乗り切ってきた。安倍晋三は大きな政策的な実行は、憲法をないがしろにした軍事拡大政策以外は、ほとんど何もやっていない。安倍晋三はお友達を登用してきた無策の総理大臣といえる。
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香港の区議会選挙民主派の圧倒を中国はどのように対応するか見ものである

2019-11-25 | 中国

香港で街頭デモが続いてすでに半年が経過している。きっかけになった容疑者を本国に送るという、思想弾圧の政治的思惑が見え見えの法案は、さすがい撤回はしてはみたが、民主化への思いは若者を過激にさせた。過激になってその極みになったようになったタイミングで、区議会選挙があった。
民主化デモの若者たちは、ここで選挙を伸ばされたらたまらないと、一斉に街頭から引いた。二時間待ちが常態の投票所の若者たちは穏やかに行列を作った。見事な変容である。投票率は71.23%と驚異的高さである。このことだけでも本国に大きな圧力にはなるはずである。デモを行っているのは一部の市民で、デモに参加しない人たちは親中派という中国本土の主張は真っ向から否定されたことになる。
更に投票結果が予測されたとはいえ、驚きである。民主派が385議席、親中派59議席、その他が8議席となった。改選前、民主派の議席は約3割だったが、85%を占めるまでになった。大躍進である。
今回の区議会選挙は、民意を問う選挙となった。85%の議席は圧倒的である。中国本土がこれをどう評価するかわからないが、これでデモも一段落するようだと新たな展開が予想される。しかし、長官選挙が制度上は民主派が選ばれることになるはずであるが、今後注目されることである。
それにしても若者たちの意思表示といいい、投票律といい、日本の若者は多少は見習ってほしいものである。

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核兵器の犯罪性をしっかりと訴えたローマ教皇

2019-11-24 | 

来日中のフランシスコ教皇は長崎で、安倍晋三に「あなたは何処の国の首相ですか?」と尋ねた被爆者たちと会った後広島に向かった。
広島の平和記念公園で、教皇は「戦争のために原子力を使用することは、犯罪以外の何物でもない。核戦争の脅威で威嚇することに頼りながら、どうして平和を提案できるか」と述べた。核抑止力を唱える国々を強く批判した。
「核の傘」の下にいながら平和について語る「偽善」を、教皇は「最新鋭で強力な武器をつくりながら、なぜ平和について話せるのだろうか。差別と憎悪の演説で自らを正当化しながら、どうして平和を語れるだろうか」と強い言葉で非難した。
戦争のために原子力を使用することを、「人類とその尊厳に反し、我々の未来のあらゆる可能性にも反する犯罪だ」と宣言し、「次の世代の人々が『平和について話すだけで何も行動しなかった』として、我々の失態を裁くだろう」と警告した。さらに、60年代に核の抑止力を否定し、軍備撤廃を唱えた教皇ヨハネ23世が出した回勅(公的書簡)を引用し「真理と正義をもって築かれない平和は、単なる『言葉』に過ぎない」とも語った。
その上で、フランシスコ教皇は人々に三つの行動を呼びかけた。これからの世代に「二度と繰り返しません」と言い続けるために「記憶すること」。自分だけの利益を後回しにして、平和に向かって「ともに歩むこと」。そして、原爆と核実験、紛争の犠牲者の名の下に「戦争や兵器はもういらない」と叫び、平和を「守ること」。これらが「広島においてより一層強く、普遍的な意味を持つ」と強調した。
天皇と会見し集団ミサを行うが、安倍晋三と会見するとのことである。被爆者に強い要望を受けても、何の反応もできなかった男がどんな反応するか見たいものである。これから先も被爆者を冒とくし続けるのであろうか。
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殺人兵器の見本市を政府が開催し、堂々と販売する国家に成り下がった日本

2019-11-23 | 平和憲法

国際的な兵器見本市「DSEI JAPAN2019」が千葉の幕張メッセで開催されている。安倍晋三が、95%の憲法学者がい憲法違反とする、集団的自衛権行使容認を閣議決定し、安保関連法案を強行採決してから、この国はすっかり形を変えてしまった。人を殺すための兵器を、「防衛装備品」と言い換えて武器の研究開発そして輸出を奨励する、ほぼ軍事国家に変わってしまった。
説明会にはは、株式会社IHI、川崎重工業、スバル、日本電気、富士通、三菱重工業、三菱電機などの日本企業とヨーロッパの軍事産業を代表する企業をはじめ、60社を超える企業から100名を以上が出席している。
この武器見本兵器見本市の主催者が、日本はすでに憲法を『変更』しているとした認識を公式ガイドブックに記載している。このことに関して、運営を取り仕切るイベントディレクターのアレックス・ソーア氏は『最近の日本国憲法の変更(Changes)は、軍備拡大、自衛隊の海外派遣、日本の国内産業(軍需企業)が地球規模で進出することを可能にした』と明言している。日本での開催は『最適なタイミング』であり、『アジア市場への参入の足がかりになる』としている。
防衛装備品の展示会などではない。兵器の開発販売を促進し、戦争への道を開くものである。死の商人が望むのはより危険な危機であり紛争であり、より巨大な戦闘である。彼らが死の商人及ばれる所以である。
こうしたことを、日本国憲法は禁止している。このところの安倍晋三の言動からのイベントディレクターの認識は間違ってはいないが、憲法に九条はしっかり残っている。
「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。子にの交戦権はこれを認めない。」と明記されている。武器見本市は憲法違反である。もうすでに慣れっこになった日本人は、報道もほとんどなく、僅かな反対の意思すら示すこともない。

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文在寅がGSOMIA廃棄を棚上げの大失態

2019-11-22 | 朝鮮半島

韓国大統領の文在寅が、桜見る会で窮地の安倍晋三に助け舟を出した。アメリカの説得もあっただろうが、今日で期限切れになる破棄を予告していた、日米韓の軍事連携協定GSOGSOMIAの破棄の棚上げをした。文大統領からの積極的な説明もなく、ギリギリになって追い詰められた感の破棄の棚上げである。
文大統領の政治的失態である。韓国政府高官は、「政府は基本的な原則を維持しながら、日本の輸出規制措置に関する懸案解決につながる方向で両国の対話を再開し、条件付きでGSOMIA終了の効力とWTO提訴の暫定的な停止に合意した」と説明するが、失効3時間前の決断は格好悪いったらありゃしない。文在寅は国内支持率を意識した、徴用工問題を意識しすぎて打ち出したGSOMIA破棄であるが、大きな失点となった。ポピュリズムは政治的立場や考え方前変えるが、文大統領の場合は政権の危機にまで向かうだろう。
安倍晋三は大喜びである。これまでは北朝鮮がミサイル飛ばしてくれたが、皮肉なことに今回は韓国がお助けである。安倍は失点を回復することだろう。意味ないが。
徴用工問題にしても慰安婦問題にしても、時の韓国政府を巻き込んだ条約である。国際人権問題として国連が1970年代から取り組み、世界各国が戦時中の様々な問題や先住民族問題などを、時を超えて取り組んでいる。日本がいつまでも解決済みと韓国に言い放つことができない。逆にロシアに対してはシベリア抑留など、多くの問題をロシアに突きつけることもできるはずである。日本は国内外に対して、人権問題を根本的に真摯に取り組むべきなのでる。
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安倍晋三はサイコパスか、矛盾や嘘を平気でやり通す

2019-11-21 | 

アメリカ新大陸出身で初めてカトリックの頂点のローマ法王となったの、あるじぇんちん出身のフランシスコが11月23日から26日まで来日する。フランシスコ法王と日本とのつながりは大きい。生殖の道を選んだのは、日本の広島長崎の原爆投下に心を揺さぶられたからといわれている。核兵器に対する思い入れは人一倍強い。法王は若い頃、日本での布教活動を望んでいた。日本はお思い入れのある国である。
日本が世界唯一の被爆国でありながら、核兵器禁止条約批准進化ったことは、世界の奥の芽は奇異に思われている。
今回の来日は、法王が「焼き場に立つ少年」という、被爆後に亡くなった弟を背負う写真に胸を打たれ、それを世界に配布したことがきっかけになったといわれている。長崎広島をハードスケジュールで訪問し声明を出すとのことである。天皇とも会見が組まれているが、安倍政権とはない。核兵器近位条約に大きく貢献した、ノーベル平和賞受賞の核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の人々の会見も、安倍晋三は断っている。恥ずかしくないのか。
法王は核兵器の廃絶に強い意欲を持っている。これに対して、安倍晋三は口先では、非核三原則を言いながら、軍事増強へ着実に歩みだしている。
昨年長崎で被爆者から、「あなたはどこの国の総理大臣ですか」と問われ、一言もなかった。95%の憲法学者が憲法違反と判断するような法律を平気で強行採決する。不都合な公文書は廃棄する。議事録は廃棄する。結果嘘を言い続けることになる。桜を見る会がいい例である。これからも嘘を続けなければならない。恥ずかしくないのか。
安倍晋三はサイコパスである。通常の人間なら耐えられないような矛盾や嘘を平気で乗り越えることができる。良心など存在しない。長年政権に座り続けられる理由である。
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残虐非道で非人道的な音響兵器の使用など香港が凄まじいことになっている

2019-11-20 | 中国


香港の中心地に位置する香港理工大が若者たちの活動の拠点になっている。香港警察(?)はそこを包囲した上で、あらん限りの非道をやっているようである。
上記の写真は、音響兵器を使用したと思われる被害者の映像である。音響兵器とは人の耳で感知しない波長に空気を振動させるものである。
特徴的なのは、内耳と眼球窩底部に出血をさせる。肝臓などの内部臓器にもダメージを与える。何よりも見えない兵器の姿は戦闘意欲を削ぐものである。上の若者二人は、他の外相は明か少ないが、目と耳から出血をしている。
これまでは車載しなければならない大きなもので、兵器と言いながら装置のようなものであったが、どうやらハンディーな音響を中国は開発したようである。そのためか、外界から遮断し使用したように思われる。
路上デモには色付きの放水をして、後日逮捕している。催涙弾も水平に放たれ、危険な対応をしている。若者たちは道路封鎖に、火炎瓶に弓矢などで対抗している。
デモ側のネット上での主張は、もうすでに2000人が殺害されていると訴えている。裸にされて身元不目の遺体が数多く河川などに上がっているというのである。報道では僅か2名であるが、報道も習近平に忖度しているというのである。
香港の6月から続くデモは、民主化を要求する若者が主体になりに政府側も次第に過激になってきた。習近平は自らが政権の中枢にいる間に、「一国二制度」を失くし一制度下に香港を置き決着させたかったのである。
それにしても、香港でさえこれほどまでのことをする中国政府は、ウイグルやチベットではどれほどの悪行をやっているのかと思うと暗澹たる気持ちになる。

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「桜を見る会」前夜祭はホテル主催の安倍晋三はゲストという矛盾

2019-11-19 | 安倍晋三

前回本ブログで、安倍晋三は桜を見る会の疑惑は乗り切る。めでつぃめでたしだと書いた。数多い疑惑があっても、公文書の破棄など安倍はこれまで取り巻きに擁護され、乗り切ってきた実績がある。
これで一件落着は、私の本意のなどではない。最も法に触れると思われるのが、安倍晋三後援会の前夜祭である。5000円の会費はいかにも安価であるが、それこそホテルオータニが大サービスしたと、言い切れば乗り切るのでないかと思ったが、どうやらそれも大きな矛盾を孕んでいるようである。
最低価格が1万1千円とするパーティを5000円でやれば、目に見えて質素なパーティになるはずであるが現実はそうはなっていない。その差額を、オータニ側がかぶれば、いずれ見返りを求め、それは供応になる。安倍晋三側が補填すれば政治資金規正法に違反する。
立食の会場は予約を取っていない。なのにオータニ側は領収書を切っている。ホテル名義で切られた領収書を配っていたのは、安倍の後援会職員である。
つまり形として、ホテル側が開催するパーティになっているなら、安倍夫婦と事務所職員も5000円支払い領収書を受け取っているはずである。ところが安倍事務所には一切金の出入りはないと安倍は釈明している。安倍夫婦と事務所職員は無銭飲食をしたことになる。来賓も含めて金を払った形跡はないとされ、無銭飲食で告発されることになる。
ホテルオータニはパーティは予約は前払い制になっている。仮に5000円の会費が正当な価格とすれば800人で、400万円になる。これを前払いしなければ予約の受付がなされない。実質価格1000万円になろうが、これを誰かが払っていたはずである。
それとも安倍晋三に忖度して、当日払いしたのであれば、ホテル側はどこかで見返りを求めることになる。これは供応になる。企業が損失を求めることなどありえないからである。
そもそも、安倍晋三主催の前夜祭である。ホテル側が開催するはずがなく、安倍の主催でしか意味がない。ホテルは場所の提供だけである。参加者がホテルの接待を受けたなどと思う後援会会員などいるはずない。
安倍晋三は、森友加計学園で虚言で説明言い逃れをし、公文書を隠匿、破棄することで乗り切ってきた。こんなことで政権を運営してきた人物が明日で憲政史上最長となる。日本の恥である。
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「全国首長九条の会」が設立、なぜ報道がないのか!

2019-11-18 | 平和憲法

憲法9条の改正に反対する首長や首長経験者による「全国首長九条の会」の結成総会が昨日(17日)、東京で開かれた。131人が賛同者となって、地域レベルで9条擁護の動きを展開する方針を確認した。立場や経歴や心情を超えて、9条を守れの1点で結集する、まさしく9条の会の本質を表した会といえる。
賛同者には保坂展人世田谷区長や中川智子宝塚市長ら現職13人のほか、秋葉忠利元広島市長や稲嶺進元沖縄県名護市長らが名を連ねた。
共同代表に川井貞一元白石市長ら8人を選出した。川井し代表は「安倍晋三首相の憲法改正に向けた執念は決して油断してはいけない。会の結成を改憲阻止と9条を守る出発点としたい」とあいさつした。結成総会には250人が出席し、玉城デニー沖縄県知事、武村正義元滋賀県知事、嘉田由紀子参院議員・元滋賀県知事らがメッセージを寄せた
憲法九条の条文を変えさえないということもさることながら、九条の存在が大きな意味を持っていた。それが上げ晋三が政権に就いてから、多くのタガが外されてきた。最も大きなものが、集団的自衛権行使容認を念頭に通された安保関連法(戦争法)である。その他、武器を『防衛装備品』と名前を変えて、武器の開発、販売、研究さらには輸出と死の商人を育てているのである。かつて大学では、軍事開発につながるものには研究費が下りなかった。今や軍事研究費だけがどんどん伸びているのである。
北朝鮮からミサイルが飛んでくると解散までやって煽り立て、8000億円になろうかというイージスアショアを設置したり、鹿児島から沖縄の先端まで、ミサイル基地を次々と建設する。欠陥輸送機の購入にも戦闘機にも無制限に金をアメリカにだす。姿かたちも機能も空母でありながら、安倍は空母ではないといいはる、高額な艦載船まで作った
安倍晋三は、憲法九条を現在でも十分すぎるほど破壊している。こ九条をなくして軍隊を持てば、まるで軍事国家になってしまう。
安倍晋三はこれまでの政治家と異なり、主義主張への論理過程がない。結論を持っているだけである。論議を重ねても根拠を突かれても、この男は関係ないのである。かろうじて歯止めになっている、九条の存在は極めて重要である。
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疑惑満載の「桜を見る会は」一件落着、めでたしめでたし

2019-11-16 | 安倍晋三

安倍晋三は、公職選挙法に触れる可能性がある桜を見る会の前夜のパーティーに、後援会は出費していないと言い張ったことで、どうやらこの難局を乗り切ったようである。ホテルオークラが、安倍先生に忖度して、5000円でやりましたと言えばそれで終わる。さすがに忖度しましたとは言わないであろうが、首相の座にある人物のパーティーを格安でやることは容易に考えられる。あるいはそれくらいのことまですれば、どこかで見返りがあるというものである。
つまり、安倍晋三は誰が見ても公金を使って、取り巻きを優待した桜を見る会は、お咎めがなくなる。参加者名簿も、これまでと同じように不都合な書類は廃棄したことにしてある。森友加計学園問題同様に、これ以上追及されることはない。なくなったものを追及できない。
裁判に持ち込まれても、司法は安倍に忖度してくれる。上告されても最高裁判所の判事は悉く、安倍晋三の目に敵った人物だけになってしまっている。安倍体制はご安泰である。
おりしも芸能界のアホ女優が合成麻薬で逮捕された。報道が停滞する金曜日の午後に安倍晋三が、5000円はホテル側が決めたと発表したが、更に国民の目をあらぬ方に向けることもできた。思惑通り桜を見る会はこれで一件落着となる。
日本の政治が政治家の側が腐敗臭を放ち、報道がこれを補完する。物の道理もへったくれもない。経済指標を恣意的に誰も知らぬ間に変え、不都合なことは虚言で粉飾する。憲法違反など、閣議決定ですべて事足りる。
11月20には、安倍晋三の在任日数が、桂太郎の2886日を抜いて憲政史上最長になる。これは日本の恥であるが、かくも長期になっている最大の理由は野党が非力であることと、党内にライバルが存在しないことである。三原じゅん子のような低能で無教養な女でも、安倍におべっかを使えば国会議員にもなれる。
かつては人を動かすのに金をばら撒いたが、安倍はポストをばら撒く。忖度してくれたら、どんどん出世させてもらえる。ポストを贈与しても人事を罪に問う法律は無い。大臣などは資質や能力で登用するのではなく、安倍の思想に近い右翼を据える。ボロが出るのも当然である。政治がゴミのようになるのも当然である。
日本の経済的疲弊、格差社会の更なる増大、社会インフラ同様制度の疲労、政治家の無能さが、少子高齢化と並行して進んでいる。すべてが安倍晋三の汚物といえる。
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「リニアは理に合わない」即刻事業停止を

2019-11-15 | 地方自治


リニア新幹線は、エネルギー効率や環境問題の側面からだけでも、十分「理に合わない」鉄道である。80%がトンネルの中であるし、鉄道好きの私にとっても興味もない。
そもそも、リニア新幹線は国鉄の分割民営化が生んだ、モンスターである。民営化は致し方ないとしても、分割は地方を切り捨てることにつながった。分割民営化によって、赤字線を切り捨てるようなことはしないと説明したが、嘘であった。JR北海道は最悪である。四国も九州も苦戦している。その分といえるかどうかは別にして、東海道を持つJR東海は金が余っている。不要なものでも作ってしまう。その典型が無意味な、リニア新幹線である。
環境面では、地質学的にも日本列島で最も新しい断層(フォッサ・マグナ)の最も活動的であった南アルプスを穿つのである。活断層は無数にあるだろうし、ひと時克服しても安全など何も飛翔されるものでもない。日本第二の標高の南岳を抱く高山の南アルプスとそれが生み出す、山岳河川環境をほとんど無視した工事である。
工事早々、出水が際限なくあり、この地を潤した河川に影響が出始めている。この先活断層と地下水に工事が行き詰るだろう。当初は金出すから、東京オリンピックに間に合わせろと、ノーテンキな命を出した事もある。リニア新幹線は政治的事業だという側面である。
ほとんどトンネルであるが、事故対策は不可能に近い。客をトンネル内を30キロ歩かせる計画である。
リニア新幹線には原発二基分の電気が必要になる。「旅行」とは無縁の「転送」という言葉の方が似合う、技術者の自己満足の移動手段である。リニア新幹線は馬鹿げたく工事である。く

https://linearstop.wixsite.com/mysite「ストップ・リニア訴訟」のほかに以下のサイトを参考にしてください。
ストップ・リニア!訴訟原告団&リニア新幹線沿線住民ネットワーク http://linearstop.wixsite.com/mysite
東濃リニアを考える会 http://blog.goo.ne.jp/ookute3435
リニア新幹線を考える東京・神奈川連絡会 http://web-asao.jp/hp/linear/
樫田秀樹さんのブログ http://shuzaikoara.blog39.fc2.com/
リニア市民ネット http://d.hatena.ne.jp/stoplinear/
リニア新幹線を考える相模原連絡会 http://sagamihara-g.mond.jp/
NO!リニア連絡会 http://tobigas.wixsite.com/nolinear
南アルプスは大丈夫 http://tozansyarinia.seesaa.net/
渓流9条の会 http://keiryuu9jou.o.oo7.jp/
株式会社ヤマテン http://yamatenki.co.jp/ 
山岳ガイド「風の谷」 http://www.ne.jp/asahi/tetsu/kazenotani/
静岡勤労者山岳会 http://shizuoka-rozan.sakura.ne.jp/
日本山岳会静岡支部 http://www.jac.or.jp/info/shibudayori/shizuokasibu/index.html
赤石山河の会 http://mopou84.wixsite.com/akaishi-sanga
山伏峠小屋 http://sanpukutouge.com/
中央構造線博物館 http://www.osk.janis.or.jp/~mtl-muse/
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