韓国の朴槿恵大統領が政府の機密情報を、民間人の友人女性に渡していたとされる疑惑をめぐり検察当局は29日、大統領府高官らの自宅の強制捜査に踏み切った。またソウル中心部では大統領の退陣を求めて数千人が抗議集会が行われ、朴大統領を取り巻く状況は厳しくなっている。
朴槿恵は両親を公開の場で暗殺された悲運の女性として、韓国初の女性大統領についた。彼女は名が知れ人脈が豊富だったのであって、行政手腕に長けていたわけではない。韓国の大統領は再選がなく一期5年を終えると、ほとんどが何らかのスキャンダルまみれになる。今回は任期中のスキャンダルである。
驚きはしなかったが、今回はいかにも女性らしいといえる、他愛のないものである。大統領令嬢という立場と、配偶者もなく肉親が少なかったということもあって限られた友人しかいなかったようである。国家権力の最高位に就いて、古くからの心おける親友の存在は大きかったことは容易に推察される。
国家機密を漏らした、人事介入を行った、女性の財団への資金流用・出資、娘の大学不正入学などである。どれ一つとして大統領の問題かと思われるものである。そこで彼女は国家機密をどこかに流したかとか、何か国家に危機を与えるよな実害があったのか、いまだ報道はない。
国家最大の権力者の大統領としてあってはならないことではあるが、内実は些末なことといえる。日本の政治家と比べればである。
指定さえ受ければ業者間で了解すれば、何でもできる制度SBS米をめぐって、山本の農水大臣は献金疑惑が判明した。誰も騒がない。
現内閣の最大の目玉、ウルトラ右翼で積極的核保有主義者の稲田防衛大臣である。安保関連法(戦争法)が強行採決されるや、軍事産業の株をごっそりと旦那名義で買い溜めて、濡れてに粟の大儲けをしていても、誰も騒がない。
そもそも、稲田防衛大臣は国粋主義に関すること以外には興味がない。自説の矛盾を突かれると涙ぐむ。こんな大臣が日本では容認される。政策に関することなど全く興味がないのか、政策論議すらできない無能ぶりであるが、誰も騒がない。
安倍晋三は報道の中枢にいる人物にいたく興味があるようで、高級料亭などに招き会食を重ねる。招かれた人物は、新聞や雑誌の執筆者として、テレビのコメンテーターとして何を話しても、誰も騒がない。
もう本ブログで書きあきたが、安倍晋三の嘘は数限りなく延々と続いている。政策内容の評価以前の問題として、安倍晋三の嘘を正面から批判するマスコミは、誰もいない。
こんな程度で、国家元首が非難される韓国の方が、日本よりよっぱど民主的である。
朴槿恵は両親を公開の場で暗殺された悲運の女性として、韓国初の女性大統領についた。彼女は名が知れ人脈が豊富だったのであって、行政手腕に長けていたわけではない。韓国の大統領は再選がなく一期5年を終えると、ほとんどが何らかのスキャンダルまみれになる。今回は任期中のスキャンダルである。
驚きはしなかったが、今回はいかにも女性らしいといえる、他愛のないものである。大統領令嬢という立場と、配偶者もなく肉親が少なかったということもあって限られた友人しかいなかったようである。国家権力の最高位に就いて、古くからの心おける親友の存在は大きかったことは容易に推察される。
国家機密を漏らした、人事介入を行った、女性の財団への資金流用・出資、娘の大学不正入学などである。どれ一つとして大統領の問題かと思われるものである。そこで彼女は国家機密をどこかに流したかとか、何か国家に危機を与えるよな実害があったのか、いまだ報道はない。
国家最大の権力者の大統領としてあってはならないことではあるが、内実は些末なことといえる。日本の政治家と比べればである。
指定さえ受ければ業者間で了解すれば、何でもできる制度SBS米をめぐって、山本の農水大臣は献金疑惑が判明した。誰も騒がない。
現内閣の最大の目玉、ウルトラ右翼で積極的核保有主義者の稲田防衛大臣である。安保関連法(戦争法)が強行採決されるや、軍事産業の株をごっそりと旦那名義で買い溜めて、濡れてに粟の大儲けをしていても、誰も騒がない。
そもそも、稲田防衛大臣は国粋主義に関すること以外には興味がない。自説の矛盾を突かれると涙ぐむ。こんな大臣が日本では容認される。政策に関することなど全く興味がないのか、政策論議すらできない無能ぶりであるが、誰も騒がない。
安倍晋三は報道の中枢にいる人物にいたく興味があるようで、高級料亭などに招き会食を重ねる。招かれた人物は、新聞や雑誌の執筆者として、テレビのコメンテーターとして何を話しても、誰も騒がない。
もう本ブログで書きあきたが、安倍晋三の嘘は数限りなく延々と続いている。政策内容の評価以前の問題として、安倍晋三の嘘を正面から批判するマスコミは、誰もいない。
こんな程度で、国家元首が非難される韓国の方が、日本よりよっぱど民主的である。