そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

議員でなくなるのを見込んでか東京地検特捜部が捜査を始めた堀井学チンピラ議員

2024-07-21 | 政治と金

堀井学はスポーツで名が知れ持ち上げられ自民党から政界入りした、典型的な政治音痴の無能議員である。リレハンメル冬季オリンピックスのスピードスケート500メートル銅メダルをとって一躍名の売れた人物である。オリンピックメダリストとして初の国会議員となった。同じくスピードスケートメダルが遠かった橋本聖子の推薦である。私たち名前が売れてるから、国会議員なんてチョロいもんだと誘ったのであろう。
安倍派の裏金問題が持ちあがると、その事実をみとめ1200万円である発表した。一月後にそれがほぼ倍額の2196万円が判った。ショボイ人物である。
地元後援者に頭を下げて歩いたようであるが、居直りに近く金の使途など全く触れなかった。支援者の再三の要請にもかかわらず、支援者に公の謝罪も裏金の内容等は全く行われなかった。支援者は次回選挙支援をしないことを決定した。
堀井学は6月25日に渋々引退を表明した。堀井は議員資格を解散と同時に失う。これを見込んで東京地検のガサ入れだろう。
香典を秘書などに頼んでもっていかせたのである。これは違法であるとの説明にも、前からやっていることだと取り合わなかった。その金の出どころは、裏金だから解らなかったのだろう。堀井氏の元秘書が「自民派閥の政治資金パーティー券を巡る裏金が原資だった」と、周囲に漏らしている。裏金の使途は私的であっても解らない。
自民党は政治資金パーティの裏金の実態調査もすることなく、ロクな処罰もすることもなく、辞任もすることなく、強引に政治資金規正法を改正してしまった。
東京地検特捜部が裏付けを進めるとともに、事務所内の資金移動の実態を捜査している。堀井はの裏金資金は北海道登別市の地元事務所で管理さ、一部を秘書らに香典として配るよう指示していたというのである。特捜部も自民党を離党し議員失格もなくなるというので、国民向けにはしょっ引きやすかったのであろう。
つまり、もっと大物や議員でい続ける奴らは、手を出せないということである。悪は自民党内にはびこる。

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