昨今、防衛省の職員への取引先山田洋行からの金品の贈答があったかどうかが話題になっている。
何度か聞いた友人の幼いときの話。
彼女が両親と東京の某国家公務員官舎に暮らしていたときの話。
お隣は建設省の方らしかったけれど、盆暮れになるとお届け荷物がひっきりなしに届いたという。
お留守のときはお隣の彼女の家がお預かり。それがあまりにしばしばなので、ひとこと言うと、奥様は申し訳なく思われて、入り口のドアに、認印を袋に入れてぶら下げられたという。
配達業者は受取人留守の時は、袋の中の認印を押印して、ドアの前に荷物をおいて帰った、というのです。
そして、贈答品が届く季節が一区切りした頃、デパート(?)のトラックが来て、品物を引き取っていくというのです。
いただく側も、あまりにも多くて使いきれず、下取りにしているというわけです。
そんな光景を毎年、季節ごとに目にしたという。
彼女の家も国家公務員宅ではあったけれど、司法分野だったから「ウチは関係ない」(笑い)。
子ども心にも、いろんな家があるのだと思ったという。
さて、お歳暮の季節。
官公庁関係者への贈答は今は昔、であろうと思うけれど、
でも、防衛庁では、いろいろ…、なんて話が取りざたされると、ほかの利権に結びつきそうなところはいかがかしら。
せめて、「今年は無し」「今年からは無し」であって欲しい。
でも、そうすると、デパート業界が困るのかしら。
高級料亭などの飲食業界が困るのかしら。
何度か聞いた友人の幼いときの話。
彼女が両親と東京の某国家公務員官舎に暮らしていたときの話。
お隣は建設省の方らしかったけれど、盆暮れになるとお届け荷物がひっきりなしに届いたという。
お留守のときはお隣の彼女の家がお預かり。それがあまりにしばしばなので、ひとこと言うと、奥様は申し訳なく思われて、入り口のドアに、認印を袋に入れてぶら下げられたという。
配達業者は受取人留守の時は、袋の中の認印を押印して、ドアの前に荷物をおいて帰った、というのです。
そして、贈答品が届く季節が一区切りした頃、デパート(?)のトラックが来て、品物を引き取っていくというのです。
いただく側も、あまりにも多くて使いきれず、下取りにしているというわけです。
そんな光景を毎年、季節ごとに目にしたという。
彼女の家も国家公務員宅ではあったけれど、司法分野だったから「ウチは関係ない」(笑い)。
子ども心にも、いろんな家があるのだと思ったという。
さて、お歳暮の季節。
官公庁関係者への贈答は今は昔、であろうと思うけれど、
でも、防衛庁では、いろいろ…、なんて話が取りざたされると、ほかの利権に結びつきそうなところはいかがかしら。
せめて、「今年は無し」「今年からは無し」であって欲しい。
でも、そうすると、デパート業界が困るのかしら。
高級料亭などの飲食業界が困るのかしら。