日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

B型肝炎訴訟が札幌地裁で和解の話題から、つれづれに

2010-03-17 07:16:56 | 社会問題
夕飯時のテレビニュースで、B型肝炎訴訟で裁判所からの和解勧告があった、というニュース。
B型肝炎は、子供のときの予防注射で、注射器の簡易消毒による連続注射によるものが多い。で、100万人を超えるB型肝炎該当者がいると言われている。
私も、そのひとり。
みなさんが裁判で何を要求しているのか、特に今は普通の生活をしているものだから、その他ニュースに毛が生えた程度の関心でしか見ていない。
肝癌になる可能性が高まるのだって…。
私「肝癌になったら、いやだなー」
夫「いいじゃないか。もう60歳まで生きたんだから。これまで元気に生きてこられたことで充分じゃないか。」
私「そうだね。」
と、素直に返事して、(いいんだ。長く生きて、何があろう)と、納得している自分がいる。

月曜日夜の終盤10分ほど見たテレビ番組「TVタックル」を思い出した。
パネラーの田島陽子さんは「私は孤独死をする予定」と。但し彼女は92歳まで生きる予定だとも。
阿川佐和子さんも、独身だから「私も孤独死になると思います」
ビートたけしさん「僕は、以前に酷い事故を起こして、一度死んだようなものだから、もういつ死んでも、いいんだ。この番組の帰り道で死んでも後悔もない」

そういえば、ビートたけし(映画監督では北野武)さんの映画を1本だけみたことがある。
「アキレスと亀」
なんと、突き抜けて虚無、なのだろう。
と、思った。
誰が?
監督さんが。

元気にネジを巻かないと、これで終わってもいいような気分になってしまう。

パネラーの大竹さんが、言っていたように思う。
ワレワレ段階の世代は、人をあてにせず、自立していきよう、と、やってきた結果が今なのだから、この今(孤独死が増えているという現状)の状況も、自分たちの生き方が生み出した結果、ともいえるよね、と。

うーん。

いつものように、書き出しの話題から、ズレにズレでいきましたが、
某病もあって、そのための薬を飲むと、多分肝臓に負担をかけるという代物で、B型肝炎者には、ダメージだろうな、という思いもあって躊躇している。

あー、末は肝臓癌で…。
イエイエそれより、もっと前に、メタボで倒れて…、のほうが先かも。

書きながら結論がでました。
メタボ解消に尽力しないと、傍迷惑。
ああ、甘いもの好きには、苦難の道ですが、
私の課題は、コレに行きつきます。






コメント
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