2016年制作のメキシコの作品。
「修道女 ファナ イネス」
スペイン統治下のメキシコシティー。1665年から始まる。事実に基づく物語、とある。
メキシコの200ペソ通貨の肖像画となっている女性とのこと。
映像で歴史を知ることができる。
17歳で修道院に入り、46歳で死没するまで修道院から出ることはなかった、と。
なんという拘束。
まだ、エピソード1、2しか見ていないけれど、自我に目覚めた一人の人間でありながら、自分の考えを持つことを邪とされた修道院で、どう生きていくのか。彼女が現在のメキシコの紙幣の肖像にまでなっているというのは、どういう形で影響を与えるひとになっていったのだろう。興味深い。
それにしても、現代のほうがどれだけ、生きやすいか、です。
カソリック教会の建物や装具は立派で、王族の衣裳は華やかではありますが。
ずいぶん前に旅行で訪れたスペインのカソリック教会の厳かさ、壮大さ、金ぴかだったことを思い出したりします。きっと、あれらの境界や建物群は、植民地から富が集まってきていた時代に作られたのだろうな~、と。
「修道女 ファナ イネス」
スペイン統治下のメキシコシティー。1665年から始まる。事実に基づく物語、とある。
メキシコの200ペソ通貨の肖像画となっている女性とのこと。
映像で歴史を知ることができる。
17歳で修道院に入り、46歳で死没するまで修道院から出ることはなかった、と。
なんという拘束。
まだ、エピソード1、2しか見ていないけれど、自我に目覚めた一人の人間でありながら、自分の考えを持つことを邪とされた修道院で、どう生きていくのか。彼女が現在のメキシコの紙幣の肖像にまでなっているというのは、どういう形で影響を与えるひとになっていったのだろう。興味深い。
それにしても、現代のほうがどれだけ、生きやすいか、です。
カソリック教会の建物や装具は立派で、王族の衣裳は華やかではありますが。
ずいぶん前に旅行で訪れたスペインのカソリック教会の厳かさ、壮大さ、金ぴかだったことを思い出したりします。きっと、あれらの境界や建物群は、植民地から富が集まってきていた時代に作られたのだろうな~、と。
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