日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

八ヶ岳山麓は紅葉最盛期でした。

2016-11-06 06:49:06 | 旅行・休養
定番のリゾートホテル滞在しながら界隈の紅葉を楽しむようになって数年。
今年も天候に恵まれました。

出発する日の朝、テレビで茅野市の「御射鹿池」の話題が取り上げられていて、近くかしら?とインプット。

助手席でスマホ検索してみると、「御射鹿池」って、あの東山塊夷の風景がで有名とか。

そういうことだったのですね。絵は知っていたけれど、そこまでは初耳!

スマホはなんと便利なアイテムでしょう!

山麓に近づくと、八ヶ岳の緩やかな稜線の向こうに富士山もくっきりと見えます。

青空。紅葉を楽しむ最高の日よりでした。

ホテルのお部屋は空いていたこともあって、最上階の広いお部屋にランクアップ。我が家、60代になってからの贅沢です。

富士山はもちろん、夕日に初冠雪が輝く北岳や甲斐駒も存分に眺められます。

カメラはSDチップ(?)を入れ忘れたため、撮影なし。写真はスマホで。まだ、ワタシ、スマホからPCへの取り込みは未経験です。トホホ

高原道路のドライブも贅沢そのもの。日本の秋ってこんなに美しいのか、と思い知らされます。凡庸な言い方だと、「まるで絵葉書みたい!」ということになるのかしら。

こんな風景に美しいと反応するように、私たちの遺伝子に組み込まれているのね、と思わずにはいられません。眼福です。

二日目に、「御射鹿池」に向かいました。

最寄駅:なし 最寄バス停:なし と案内にあります。

とりあえず、カーナビに、近くだろうと思われる地点を目的地登録して出発。

近づく(多分)につれて、のぼり勾配のヘアピンカープの連続。

こんな奥まったところに、本当にここでいいの? という気持ちもチラホラ胸中をよぎります。

でも、とりあえず、カーナビが指示している地点までの道路はあるはずだから、とドライバーは頑張りました。

ずいぶん言ったところで、「御射鹿池」付近、工事中につき交互通行の案内。

この先に、「御射鹿池」があるということが確信できて、ほっ。

そこからしばらく行き、いくつメカのカーブを回ったとき、ビックリ。

今まで誰にも出会わなかったのに(すれ違わなかったのに)、人がいっぱい。車がいっぱい。

アレレ、駐車スペースあるかしら? 不安、という状況になりました。

そう、そこが、「御射鹿池」だったのです。

工事というのは、駐車場を作る工事。大型バスも一台止まっていました。

人気観光地になる途上だったのですね。

出発前にテレビで見てやってきた我が家ですが、ご同類も多かったのでしょうか。

画像、スマホなもので、ごめんなさい。

PCで紹介されている画像を貼らせてください。

ホテルまでの帰りの道中も蓼科の蓼科山、車山、そして八ヶ岳の峰々と紅葉並木の素敵な風景を満喫したドライブになりました。

まったく、目はたくさんのご馳走をいただいたというわけです。ありがたや~。





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