私はお花のお母さん？ 苦笑

昨日はジムでの友人ご夫妻が庭を見に来てくださった。

彼女もプランターなどで花育てをしているし、アーチでバラも育てているご夫婦です。

お招きする側のワタシ、「本当はね、この株にもあっちの株にも開花最盛期には60輪以上ものバラの花がついていたのよ。だけど害虫にやられて、ホラ、こんなにも無残に太い幹を切らなくってはならなかったの」と、求められてもいないのに、ついつい弁明している。
庭づくりをしている人たちの心理なのだろうけれど、見てもらう時は、一番素敵な姿を見てほしい、と願ってしまう。

「今日にもジムの帰りに是非、とお誘いしたのは、この大輪のバラが今日がピークだと思うから」と。
なんと自分勝手な、とも思うけれど、
どうしても、咲いてくれている花のためにも、素敵な姿を目にとめてほしい、の気持ちが募るのです。
まるで我が子の発表会みたいですね。苦笑

半日、イエ、数時間の高温日照で、スルスルと開花の様子が変わっていきます。
バラは午後の日差しは花も疲れ気味になる。だから、実は早朝のバラが一番素敵なんですけどね。

庭づくりを初めてもう10年目となって、ちょっとは年季の入ったバラ庭のお母さんになったのでしょうか。
着々とツボミを付けるバラ、奥手なのか調子が悪いのかツボミなしのバラ株。いろいろ。そんなこともこれまでも経験済み。

行き来していた友を喪って、気力も停滞していたけれど、見たいと言ってくださる新メンバーもできて、私は元気をもらっています。
来週の週日3日間オープンガーデンをしようとパネルを出しました。
スパニッシュビューティーは来週まで持たないかも？ですが仕方がありません。
昨日はほぼツボミ状態だったアンジェラも花が目立ち始めました。
早咲きアリ、遅咲きあり、で「この日」と決めるのは難しいのですが、とりあえず来週はオープンガーデンにしてみます。