日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

映画鑑賞で夢中になり。

2021-07-08 07:10:15 | 映画・テレビドラマ・音楽
ブロ友さんが取り上げておられた映画が、いっとき大好きだった作品なので、ダラダラと逸話を綴ります。

映画のタイトルは「きっと、うまくいく」。


まだ、ネットフリックスもアマゾンプライムも知らなかったころで、出会いは確かWOWWOWだったと思います。
WOWWOWは雑誌が送られてきて、見たい作品をチェックして録画しておかないといけないのですが、拍子が悪くて、途中までしか見れなくて、欲求不満状態に。で、待ちきれなくてDVDを買ってしまいました。
倹約家(ケチともいう。苦笑)なので、めったにDVDを定価で買うことはないのですが、これは早く見たい一心で購入。

その年のお正月。娘婿さんの仕事チームの年賀を兼ねた挨拶状が届きました。
メンバーのプロフィールがそれぞれ列記されていました。で、婿さんの好きな映画として「きっと、うまくいく」と書かれているではありませんか。まぁ、娘たちもこの作品を観ていたのです。

インターバルが入る長編のインド映画なのですが、いつもの映画鑑賞のメンバーを誘って、我が家で鑑賞会をしたものです。
で、お正月に娘一家が来た時に、その作品のことも当然話題になりました。

ちなみに、その後、娘宅でなのか職場でなのかは知りませんが仕事チームと映画鑑賞会をしたらしいです。訊いてもいませんが、娘らもDVD購入したのかも。
その時に、息子にもこの映画を薦めました。
息子は、「お母さんお薦め」にアレルギー反応があって(苦笑)、ツレナク断るので、私としてはガックリ。
我が家は何度も観ているのでDVDを即手渡すこともできるのに。

その後、アマゾンプライムでもこの作品がリストアップされているのを目にしました。
どんどん便利な世の中になっていきます。

息子がコロナになる前のお正月に帰省した時に、アマゾンプライムで観た、とポツリと口にしました。
いい映画だね~、と。
そして、夫婦で観たのだけれど、ウチの奥さんが、主人公(の顔)がボクにそっくりだね、と言っていたと。
私も、まったく顔が息子そっくりで、息子が場面を演じていると思えるほどと思っていたほど、だけれどこんなのは口にするのも(親バカに見えて)なんだと、会話に載せなかったのに~。

ちなみに、映画の中の悲しいシーンになるのですが、ドローンが出てきます。
映画を見た当時は、まだ私はドローンという言葉を知らなかったし、世間でも使われていなかったと思います。

インドの受験地獄はむきだしに強烈。
中国をしのぐ人口になりつつある英語圏の国ですから、発展のスピードはすごいでしょうね。
ちなみに、娘が暮らす地域でも、転勤、転校でインドへ、インドから、というケースも結構多いそうです。
コロナのインド発のデルタ変異株も気になるところです。









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2 コメント

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Unknown (さなえ)
2021-07-08 09:33:35
案山子さんのご子息が主人公に似てらっしゃるとは。ハンサムなんですね。もしかして性格も?

ウチの馬鹿息子は中学高校と寮生活で、馬鹿げたイタズラばかりしてワタシは(先生も)手を焼いていたのでその方面は似ているけどw。

でも良い映画でしたね。コロナのお陰で家の中での映画鑑賞が増えました。優待の映画券は無駄に1年以上無駄にしましたが、茶の間で映画が鑑賞できるって良い時代ですよねw。
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さなえさんへ (案山子)
2021-07-09 06:51:34
息子は成長過程では、まったく悪いことができない子(親がいうのもなんだけれど)でした。絵を描いても金賞とかとるし、ピアノのコンクールでも名前を覚えられるタイプ。ただしリーダー格ではない。沢村一樹とか海老蔵に似ているといわれたりするとか。目鼻がクッキリしてるから。
以前見た映画「スターリングラード」でスナイパー役のジュード・ロウも私としては似ていると思ったけれど、息子には話題にもしていない。重たい内容の映画だったけれど極めて秀作です。もう一人の娘婿さんに勧めたら見てくれたけどね。まだアマゾンプライムもなかったころは、婿さんたちは、お薦めの作品ありますか、とか聞いてくれた時期もありましたから。
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