日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

ギリシャ旅 ④ クレタ島・サントリーニ島へ

2023-06-17 07:18:21 | 旅行・休養
5月28日 船は朝の7時にクレタ島に入港しています。
クルーズ船の乗客である私たちは早めに朝食を済ませて、7時10分には集合、行動開始です。
ギリシャ文明の発祥の地でBC7000年頃から人が住はじめ、BC18世紀ににはミノア文明が花開き、クノッソス宮殿が名高い。
イラクリオンの港からバスでクノッソス宮殿に向かう。私たちのツアーは9人。他の日本人ツアーと合流してバス1台での移動となる。3ツアー合流なので添乗員さんは3名。私たちの添乗員さんが一番の若手です。
既にエリア入場口付近は観光客でいっぱい。
ガイドさんと添乗員さんの知恵で開門少し前に行くようにしたりして、そんなに待たずに入場できたのに、ここではそうはいかず、各所入場待ちに時間がかかった。
遺品は遺跡内にはなくて、考古学資料館に展示されているとのこと。この後のフリータイムで街巡りと考古学資料館の見学の二手に分かれたのだけれど、少ないかなと思っていた考古学資料館見学希望者は10人余りいました。


船に戻って昼食。
私たちを乗せた船は16時30分にサントリーニ島に入港。乗って食事やひと休みしているだけで目的地に行ってくれるのはクルーズの助かるところです。
青いドームの建物で有名な観光地です。川がなくて雨水を頼りにしている、とのこと。水がどうしても足りないと教会に貰いに行くのだけれど、幼い子がいる家庭が優先とのこと。青い色を塗っているのは幼児がいるという目印だったとか。
サントリーニ島は火山の島で、カルデラ側が海に沈んで断崖絶壁となっている。反対側は浜辺。
イア要塞(展望台)のところまで、みんなで添乗員さんと一緒に向かう。(ツアーメンバーは9名です)
観光地化されて狭い通路(階段も各所にある)の両側はお土産物屋さんでいっぱい。ソーリー、ソーリーの声がしたので振り返ると、ロバを引いたおじさん。2、3頭かなと思っていたら、来るわ来るわ10頭ほどのロバが狭い路地の階段を登っていきました。多分観光客の荷物運びのためでしょう。

帰国後にサントリーニ島に行ってきたといったら、「ああ火山が噴火して、クレタ島のミノア文明が滅びたという島だね」と知っている家人らがいるので、ビックリでした。

道中、物乞いの人が傍らに座っているのを目にしました。日本だとない光景です。



有料トイレを使うよりも、とお店のトイレを使わせてもらって、そのお店でアイスクリームを食べての休息。
メンバーがひとり道に迷ったのは、この島だったかしら。なにせ狭い曲がりくねった通りによく似たお土産物屋さんばかりなのだから💦 無事に合流出来て、奥様もみんなも、ほっ。









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