日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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忘年ハイク  そのⅢ

2008年12月09日 | 紀  旅行、葛ハイ山行


猿島へ渡る


三笠桟橋に船が入ってきました。


葛ハイの人は朝が早い。
およそ三〇分待ちました。冬は運行回数が少ない。


エンジン音もけたたましく出発進行


一般の釣り客も混じって海原を進む。


島内の至るところを掘りめぐらされている
通路、弾薬庫、砲台跡がレンガによって築造されていました。


要塞にふさわしい、トンネルからトンネルへ・・・。
軍事施設として、幕末、明治初期、昭和と
三回にわたり改良築造によろ砲台が築かれた。


島前線の砲台跡から横浜方面を見る


島に打ち付ける荒波


横須賀市街を見る

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今日のメモ

東京湾に浮かぶ
唯一の自然島で横浜スタジアムの約4倍の面積。
三笠桟橋から約10分の船旅、海岸でバーべキュウを楽しみました。

猿島とは、建長5年、(1253)5月、
日蓮が鎌倉にわたる途中嵐に会った。
船の進む方向さえ分からなくなり、この時この島から猿が出てきて
道案内をしたという伝説があります。

古代洞窟跡(日蓮洞窟)があり、弥生式土器などが発見されています。

江戸幕府は東京湾に3ヶ所台場を築造したが、嘉永6年(1853)ペリーの軍艦
来航以来猿島も大きく変わっていきました。 

東京湾を防護せよ。

                      次回バーべキュウの様子

 

 

コメント (12)
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