日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

せせらぎ

2011年02月07日 | 文学  コラム・エッセイ

流れるままに気をまかせ


影を映す


石と草と水の流れ


昔は汚水が・・・今は会話があった

☆ 流しても 流しきれない 俺の垢(あか)

ゆったりと流れる

せせらぎ通り(小岩親水緑道)を歩いた。
曇っていた。
青空が見え寒さを感じなかった。
かって親水緑道はごみが多い汚水の溜まった下水の道だった。
区画を整理し、歩道を配し人工的に整えた。

江戸川の水を引き込み浄化し、とうとうときれいな水が流れていた。
あるところには石を、ある区間は草花を植え込み、水面に木枝や、家を映していた。

老いた身体も、時が戻ればやり直せるか・・・・水は高きから低きに、
年年歳歳 花相似たり歳歳年年人同じからず 。

弱音を吐くな、意地がない、振り返るな 前を見よ
季節は春を連れてくる。

 

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夜来の雨

2011年02月07日 | 文学  川柳、短歌 俳句 詩

しっとりと靄(モヤ)が掛かる
7日朝


A、7,30久方ぶりのモヤが掛かった東京


隣の保育園の屋根には水溜り

☆ 朝靄(モヤ)の 晴れて彼方は 立ちてビル

冬の靄は大気が澄んではいない状態。
視界は1キロ以上で、霧よりも見通しはよい。どことなく柔らかく、温かみがある。
久し振りに東京は、夜来の雨があった。

 

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