お地蔵さんの建物で
屋根裏から柱に添付
千社札(せんじゃふだ)とは参拝した記念として貼る、自分の名前や住所を書き込んだ札のことである。
愛好家は自分の存在意義を札に現し添付して、お参りしたと鼓舞するのでしょう。
奉納の際には通常目立つところに貼るが、「隠し貼り」といって風雨に晒されず
目立たないところに貼ることもある・・・とか。
千社札の意味が分からなかった頃は何故、どうしてと疑問を持った。
重い足を引きずりながら訪ね歩く・・・・と、
千社札に対する畏敬の念が分かってきたような気がします。