むくろじのある農家の庭
(野口家の住宅・農家)
フジノ会面々です。
バスで帰る人への説明、教導風景。
縄文人も、このくらし館を見学後、バスにてJR/浦和駅に出ました。
前庭の一角にむくろじの木。
ムクロジ➡黒い木の実➡正月の羽子板の羽根
のどかな風景が漂う縁側。
近所の人達が訪れると、縁側に腰掛けて、日向ぼっこしながら
お茶とお菓子が、お勝手から運ばれてきて、
1時間でも2時間でも世間話をしたお年寄りの長話。。
珍しき、むくろじの実を見ている。
母屋横に在りました
野口家は旧大谷口村(現さいたま市南区大谷口)において
代々安楽寺という寺の住職をつとめていた家です。
この旧野口家住宅も寺の庫裏として使用されていたもので、
安楽寺が明治初年に廃寺になると、この建物は野口家の母屋として
移築され使用されてきました。
建物の建設年代は解体時にに発見された床の間の地板裏等から
安政5年(1858年)の墨書名が発見されておりほぼこの年代の建立と
考えられます。
「大工芝村峰町」(現川口市峰)の墨書も見られました。桁行13.64メートル、
梁間8.19メートルの寄せ棟造りの茅葺の建物です。
(民家園案内より)
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