水風景とテント村公園
川口自然公園にて 釣りと水草
東沼神社とサギ?
大崎公園で憩う人たち。
最近はこのようなテントを張って直射日光や風を遮る若い人が多い。。
見学を終えて
茅葺屋根に囲炉裏、そして昔の農機具。
総てのものが自然の恵み、自然の法則(力)を十二分に
巧く受け入れ、創意工夫されているものと感心しながら見学した。
その1が、住まいです。
茅葺を厚くしっかりと縄で括り付け、程よい傾斜で雨を防ぐ。
周りは、竹の骨組(壁込み)で強固に作り、土に藁を混ぜて
しっかり壁として風雨を凌ぐ仕上げ(左官屋)。
その2が、農機具です。
鋤や鍬は、テコの応用で、人力を最小限で台地を耕す。
唐蓑(穀物選別機)は、手回しにより風を起こし、軽いものは遠くへ、
重いものは近場に落ちる。自然の法則によって、コメや麦を選別した。
製粉機(石臼)は、石のギザギザをこすり合わせて、
石の重力により砕き粉にする。これ又自然の法則を巧みに使っています。
この自然の法則に、人力を加えて、
見事な農機具を作り上げたものと、唯々感心しながら見学した。