城崎温泉&つばきの旅館(宿)
=~国民が決める・斉藤議員の演説から~=
旅の2日目((20日)、城崎温泉に入りました。
この地は、旅館と言う宿が多く、一行すべてを迎い入れるホテルは無く、
3ヶ班に分かれる宿に分散した。午後の4時頃の早い到着でした。
夜の外湯めぐりの為に、ゆったり時間であろう。
城崎温泉駅前で見かけた風景。
温泉水が呑めます、やや甘味が有りました。
城崎温泉HPよりお借りしました。
島崎藤村・山陰土産の碑
つばきの旅館の入り口
東京から、城崎温泉の宣伝団扇を持ち合わせた、
持参した団扇が温泉旅館の入り口にも有りました。
つばきの旅館入口
玄 関
3ヶ班に分かれた21名は、つばき旅館へ、宿の時系列の説明を受けた。
「洗心楽」を拡大しました。
正面に筆字で大書された額縁に目がとまる
洗心楽 作詩・斉藤隆夫
腰間雙龍環頭
舞電影横載
箭如雨珍重士天
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額入り筆字について
皆さんへの説明を終えた後、マスターにそっと耳打ちした。
この筆の掛け軸は、どのようなものなのでしょうか…?
わたしにも分からないのです。
額裏に確か、説明文があるかと思います覗いて見て下さい、
と、言う事から2枚の紙を入手、帰り来て判読しました。
大 意
腰に帯びた双竜(刀)は舞い、
稲妻を断ち切る箭は、さながら雨の如くだ。
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斉藤隆夫のこの詩については、作成された動機など、
一切不明で内容も不分明である。
歴史的大演説
内湯に入ってまずは夕食
ここ城崎温泉は「浴衣の似合う街」で、旅館の風呂を楽しむより、
城崎温泉街に点在する外湯めぐりが、皆さんに喜ばれています。
≪城崎温泉は、浴衣が似合う街≫はこの辺からであろう。
斉藤隆夫氏については、この額から知りましたが、
演説を2度3度4度と聞き直し
「我が国の100年の大計を誤るような・・」が、
強く脳裏に残りました。
日本の政治を重ね合わせて見ると、何かが見えてくるような!!
コメ欄はお休みです。