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神宮外苑のナンジャモンジャ

2019年06月13日 | 紀  フジの会 ・ 葛ハイ

有るとは聞いていたが、3代目小木でした。

残念!花は咲き終えていた

 

何回となく絵画館前にを通りかかったことがありますが、

ナンジャモンジャの前に向かって、これぞと見たのは初めてです。

通りかかっても忘れていて意思が働かなかったり、カメラを持っていなかったりして

記録に残す事は出来なかった。

花の咲くのは5月上旬とか、今度はその時に是非お目に掛かりたい。

場所は絵画館に向かって右端の園地です。

 


どうも小木と思いましたら3代目、平成28年に植栽されたものです。

 ほんのの小木です。



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ナンジャモンジャの花


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何故『ナンジャモンジャ』と呼ぶのか?

①見慣れない物だからナンジャモンジャという愛称を名付けた

昔の人が、見慣れない立派な植物だからナンジャモンジャと名付けたという説が出て来ました。

    親しみを込めてこのように愛称をつけてよんだようです。

 

このことから、ナンジャモンジャは植物の名前ではない事が分かります。

あくまで『愛称』。このことから、日本の別の地域では『クスノキ』『ニレ』『ボダイジュ』『イヌザクラ』『タブノキ』などもナンジャモンジャと呼ばれているそうです。

 

だから本当にこの木の名前を呼ぶ時は、『ヒトツバタゴ』と呼ばないといけないんですね。

②神事等で使われていた為、名前を呼ぶのが憚られたため

    もともと、この木を神事等に使っていたため、名前を直接呼ぶ事が出来なかった。

そのため、愛称の『ナンジャモンジャ』が広まった説です。

 

①の様に、他の植物が同じ様に呼ばれる理由にも共通しているかもしれませんね。

③『何の木だ?』と呼ばれているうちにこの名前になった

明治神宮外苑にあった木の事を質問しているうちに、『何の木だ?』から『なんじゃもんじゃ』に    なったという説。

 

    先ほど、NHKスペシャルで『明治神宮 不思議の森 〜100年の大実験』という素晴らしい番組をやっていて、食い入る様に見てしまいましたが、とてもタイムリーな説ですね。明治神宮が造営されたのが100年前だそうですから、名前になっていてもおかしくないかもしれません

 (柴垣グリーンテックから出典)

 

 

 

 

コメ欄は閉めています。

 

 

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