上小岩親水緑道のジャーマンアイリス&萌芽
野あやめの色の秘境にさしかかる 稲畑汀子
水神の碑を調べた帰り、せせらぎの流れに沿って歩いた。石垣に上に花を寝かせたように咲いていた。
この辺のアヤメ・菖蒲と言えば何と言っても水元公園です。
コロナ・コロナですっかり忘れていた水元の菖蒲。
ジャーマンアイリス
せせらぎの石を枕にアヤメかな (縄)
しばらく流れに沿って歩いていたら、花の首振り(アヤメと水の流れ)に出会った。
アヤメは茎が長い、茎が折れたアヤメの花を見かけるでしょう。その花房が水面に付き5~7cm流される。
花は流されまいと首をもたげて復元してまた頭を水面に垂れ流される。これの繰り返しです。
花の首振りとでもいうのか自然界の現象である。ゆったりした流れでした。
あるブロガーさんが水の自然の流れの原理を応用して「「水撃ポンプ」(ウォーターハンマー)という仕掛け」を
紹介していただいた。
水の流れは自然界の原点、水力電気も「高きから低きへ」を応用した。
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