あの幻想的な、『柳の綿毛・天空の舞』を
もう一度見たくて(現地下調べ)!挑戦
水元公園に出かけた
2012-05-17 の昼頃でした。、
見たことが無い幻想的な柳の綿毛の天空の舞い偶然に出会った。
ブログUPが殊の外に好評で、今でもクリックが続いています。
またお馴染みのブロガーからも、初めてみましたと言う声が多かった。
そんなことから夢をもう一度、幻想的なあの綿毛の舞をということで水元公園に、
出向きて、その下調べをし観察した。
水元公園
1、柳の綿毛を見たことのある人を探す
柳の綿毛の近況を知りたくて・・
花菖蒲畑で作業の人、釣り人3人ほどに尋ねた。
いずれも見たこと有りませんです、柳でしたら”芝生の中央広場”に沢山あります…
との返事で柳の綿毛の舞については全く知らなかった。
花菖蒲を管理する作業員員&釣り人
2、柳の木の観察をする
池周辺の柳の樹(名前不詳)
3、道が悪いので自転車を転がしながら観察
しばらくゆったりと周辺を楽しみながら自転車を押して・・・・。
すると草むらの中に、白いハコ柳らしき枯れ枝を発見した。
毛がフサフサ、枯れ枝を持ち上げただけで細かい綿毛が舞い上がった。
天からの授かりもの…、心の中で占めたと思った。
枝先を折って、持ち合わせたビニール袋にそーっと詰め込んだ。
2~3mの枯れ枝、風で綿毛が浮遊・飛び散っていた。
枯れ枝の上空を観察するが、合致する樹木を見つけ出すことは出来なかった。
離れた場所から移動されたのかもしれない。ビニールの袋へ詰めた。
4、自宅での作業、取り出して写真撮影
葉っぱを水に漬けて柔らかくして押し葉をする(葉っぱから鑑定を試みる)
葉形から、ハコヤナギか?ほぼ間違いなさそうです
PC樹木図鑑から転載 クリック拡大
ちょいと手を付けただけで綿毛がフアット舞い上がる、
静かに静かにそっと処理する。部屋中が綿毛の舞い飛び散った。
枝1本を”花瓶”に差してみました。
小さな箱の中に詰めて置いた。
6、まだ続く幻想的な綿毛の舞い!!
綿毛の舞の端緒をつかんだだけで、樹木のハコヤナギが現在どこにあって、
どんな綿穂になっているだろうか!?下調べ本格化。
そしていつ頃に幻想的な舞をするのであろうか、それとも終わったのか・・・
情報収集に努め検証はまだまだ続く。
ヤマナラシ・別名ハコヤナギという。(植物辞典から出典)
綿毛の舞い
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