草 履の忘れ物
江戸川河川敷は限りない広場、刈り込まれた芝生が一面に広がる。
子供たちは素足になって、一心に駆け回り素足の感触を味あうことでしょう。
忘れ物
草履脱ぎ道芝歩む素足かな (縄)
(作句の趣旨)
アッツ…樹の下に草履!ちゃんと揃えて置いて有る。
濡れ具合、変色具合から見れば今日の忘れ物ではなさそうである。台座が井草、鼻緒が紺絣で子供の履物としては高級品・・。芝生が一面に生えている、子らは素足で走り回るのはもってこいの遊び場です。「草履➡夏の季語」。
コメ欄はSHUT