日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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高校球児、甲子園の土を踏む

2020年06月11日 | 総  スポーーツ(ラジオ体操を含む)

高野連 粋な計らい

       
夢に描いた甲子園成る・青春を愉しむ

 

 

日本高野連は、甲子園球場で

選抜32校の交流試合を行うことを発表した。

 

 

 

泣くな球児よ!! 

 

 

中止選抜高校野球・高校球児に笑顔が戻る 

 

 

 

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17文字の文学

2020年06月11日 | 文学  コラム・エッセイ

5wと俳句

私の持論を展開してみました。

 

 

文章を書くのには、5Wの原則(何時・何処で・誰が・何を・した)が基本だと言われます。

より詳しくするなら2W(どのようにして、どうなった)を加えることです


6月8日(何時)東京株式市況の(何処で日経平均株価(何が・誰が)

1時12000円(どうして)大台の高値を(どうなた)付けた.

 

これは新聞記者が記事を書く際の初任講習で教わるイロハのイです。

これに枝葉や末節をつけて文章を如何ように膨らませ、また興味を如何にし
そそるかは、その人の腕の見せ所であろう。

新聞を読むときに、これを念頭に置くと理解度も早い。

 

暴落の(どうして)コロナ株価が(何時・何が)高値付け(どうなった) 


筆と短冊

 

 私は俳句を初めて3年が経った。なかなか上達しない。俳句とは四季の移ろい(季語)を入れた
十七文字での文学です。

次の松尾芭蕉の俳句は、有名な俳句ですが、確かに五・七・ 五音で上手に
まとめ上げています。

 

古池や場所)(誰が・季語)飛びこむ(何を)水のをと(どうした) (芭蕉)

 


千住駅前芭蕉像、吟行にて

 

 

四季折々の自然に触れたり、いろいろな人間模様を目にしたりして心の中に湧き上がってきた喜怒哀楽の感情を、
十七文字で表す定型詩です。

日本を代表する伝統文化のひとつで、誰もがどこでも 出来そうであるが短い文章でなかなか難しい。

俳句を詠んでいて5Wがふと頭に浮かんだ。

やはり短い文章とは言え5Wを上手に織り込み助詞を上手に使う。
「か、も、の、を」を上手に使いこなし、切れ字「や、かな、けり」を適切に使うことに上手下手があるのでしょう。

 

 

 

SHUT

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