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百日紅談義

2022年09月02日 | 総  スポーーツ(ラジオ体操を含む)

ラジオ体操公園で
サルスベリ(百日紅)談義

 

私(縄文人)は、百日紅の花の写真を撮っていたらお母さんと
一緒に来ていお子さんから声をかけられた。


白い花の百日紅

アラ~花を撮っているんですか!?
ハイ・・・、珍しく白い花なので、撮っているのですと言った。

子供「これ~何という花ですか」と尋ねてきた。

近くにいたAさんが

              Aさん「ハイ此れは(サルスベリ)、ここの公園は白い花です・・ネ」と言った。

       Aさん「サルスベリ、という漢字はね…(百日紅)」と書きます。

                繩さん「では、口で言っただけでは分からないから、おじさんが地面に書いてみます」
         と言いながら、木の下にあった枯れ木を拾い、地面に書いてみた。

           
           地面に書いたサルスベリ

   ラジオ体操が始まる前でしたので2~3人また集まって来た。

          Bさん「へぇ~・・・、ここのサルスベリは白いのに(紅)と書くんですか?」
             Cさん「百日紅の”字”から見ると、3ヶ月も咲いて居るんですかね・・・・長持ちの花」

               Dさん「俺の家には、百日紅はないが、百日草が、夏の間中咲いて居ましたよ、此の花も
長持ちします」

        縄文人と子供の会話だったのが、あちこちから昔の学者が参入し、
百日紅談義と相成った!!

          Bさん「サルスベリの花は、薄モモと赤があるから漢字で紅と書いたんでしょう。
    漢字の”百日紅”を読める人は博学の人ですよね・・・・」

cさん「朝から花の勉強したり、国語で参考に成りました」

 お子さんは小学生、いつもお母さんと
一緒にラジオ体操公園に来て、真面目に体操をしている。
 お母さんが現れて子供に「分かった・・・・・・!」と言いうと・・・、

      子供「難しくって分かんない。サルスベリはピンクのを見たことが有る」

そんなこんなしているうちに、公園中央から、「ラジオ体操の歌」が聞こえて来た。
朝の百日紅談義は、ここで打ち切りオシマイ!!




黄色いズボンに黒のシャツ小学生、右がお母さん
談義の中心人物・・・難しくて「わかんない」・・・最後のことば。

 

ラジオ体操を上から見つめる白い百日紅の木

 

体操の始まる前のレクチャーや
           文殊の知恵で談義かな (縄)

 

 

今日のメモ
① 薬局、接着剤
② 「鰯雲」推敲
③ 大根種補足、4株

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コメント (16)
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