ラジオ体操公園で
サルスベリ(百日紅)談義
私(縄文人)は、百日紅の花の写真を撮っていたらお母さんと
一緒に来ていお子さんから声をかけられた。
白い花の百日紅
アラ~花を撮っているんですか!?
ハイ・・・、珍しく白い花なので、撮っているのですと言った。
子供「これ~何という花ですか」と尋ねてきた。
近くにいたAさんが
Aさん「ハイ此れは(サルスベリ)、ここの公園は白い花です・・ネ」と言った。
Aさん「サルスベリ、という漢字はね…(百日紅)」と書きます。
繩さん「では、口で言っただけでは分からないから、おじさんが地面に書いてみます」
と言いながら、木の下にあった枯れ木を拾い、地面に書いてみた。
地面に書いたサルスベリ
ラジオ体操が始まる前でしたので2~3人また集まって来た。
Bさん「へぇ~・・・、ここのサルスベリは白いのに(紅)と書くんですか?」
Cさん「百日紅の”字”から見ると、3ヶ月も咲いて居るんですかね・・・・長持ちの花」
Dさん「俺の家には、百日紅はないが、百日草が、夏の間中咲いて居ましたよ、此の花も
長持ちします」
縄文人と子供の会話だったのが、あちこちから昔の学者が参入し、
百日紅談義と相成った!!
Bさん「サルスベリの花は、薄モモと赤があるから漢字で紅と書いたんでしょう。
漢字の”百日紅”を読める人は博学の人ですよね・・・・」
cさん「朝から花の勉強したり、国語で参考に成りました」
お子さんは小学生、いつもお母さんと
一緒にラジオ体操公園に来て、真面目に体操をしている。
お母さんが現れて子供に「分かった・・・・・・!」と言いうと・・・、
子供「難しくって分かんない。サルスベリはピンクのを見たことが有る」
そんなこんなしているうちに、公園中央から、「ラジオ体操の歌」が聞こえて来た。
朝の百日紅談義は、ここで打ち切りオシマイ!!
黄色いズボンに黒のシャツ小学生、右がお母さん
談義の中心人物・・・難しくて「わかんない」・・・最後のことば。
ラジオ体操を上から見つめる白い百日紅の木
体操の始まる前のレクチャーや
文殊の知恵で談義かな (縄)
今日のメモ
① 薬局、接着剤
② 「鰯雲」推敲
③ 大根種補足、4株
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