秩父・ジャガイモのポテト
中津川いも田楽
これが「ジャガイモ田楽の原点です。
現在は囲炉裏もなくなって・・・、現在伝承されているか定かでありません。
奥秩父大滝村の特産品です。
中津川いもは皮がやわらかく、その上くしにさしてもわれないのが、別名中津川いもです。
また、みそだれの中にエゴマを使うのも、中津川いも田楽の特徹です。
材料
中津川いも田楽
由来 奥秩父の秩父市大滝で古くから栽培されているじゃがいもです。皮がやわら
かく小粒で皮ごと食べられるのが特徴です。
材料 (4人分)
中津川いも 16個
えごま 80g
山椒 少々
たれ 砂糖 80g
みりん 20mL
赤味噌 75g
しょうゆ 少々
酒 少々
作り方
① いもはきれいに洗って、茹でておきます。(よく冷ましておきます)
② えごまは炒って山椒と一緒によくすりつぶし、味噌、砂糖、みりん、しょうゆ、
酒を入れてどろっとする位の濃さにのばし、たれを作ります。
③ 串さし(竹串1本に4個のいもを串にさす)にしたいもを焼きながら、たれをつけ
てこんがりと焼きます。
「埼玉の食事」を掲載しましたら、
皆さんの反響が大きく、それに答え「郷土料理の作り方」をUPしました。
WEサイトから抜き書きしたものです。
最近は「じゃがいもポテト」と言うネーミングで市内のお店や、催事の出店でも
食べられるように一般化して好評です。
👆の中津川田楽は、じゃがいもポテトの原点で、最近では油で揚げ
しかも簡単にたくさんできるように工夫されました。
焼く➡煮る➡ポテト風
よろしかったら参考にしてください。
田舎時代に囲炉裏(ジロ)があるころ、ネギみそ、ゴマ味噌を付けて
じゃがいもを、竹串に刺してこんがり焼きにして食べました。
焼いている頃から、香ばしい匂いが漂って、美味しさの食べ口を誘いました。
竹串刺しのジャガイモ田楽
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