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小田急線沿線・その4(完)

2018年06月14日 | 紀  フジの会 ・ 葛ハイ

水車小屋のある風景&協働農作業

 

 


水車の思い出

勢いよく水の流れ落ちる音がする、小屋の中からはコットン、コットン杵の音がしています。

陽光が輝いてきました。早春、田舎の風景です。

今はもう地方でも水車を、見かけることはできません。

観光地でこの様な、観光用水車を見ることはありますが、本物の水車の情緒は湧いてこないですね!

このような水車小屋がにl~2か所あって、農家共同所有で順番に利用して

米つき(精米)、粉ひき(製粉)の仕事一切を引き受けていたのが,この水車でした。

時間は長くかかったけれど、水車時代は貧乏を忘れさせてくれたような

思い出が有りました。

水車という言葉だけで何となく心が和むような気がします。

 


高速道路の橋脚ではありません。鶴川街道一般道です。
多摩ニュータウンの開発、先ず道路からそんな観点から山、林、里を一気通貫で作られたのでしょう。
立派な道路です。

 


芸術的な橋脚

 


水車のある風景。なんとなくホット、心が和みます。
やっぱり屋根は、茅葺がいいですね!!

 


花菖蒲はちょいと早かったようです。

 


誰からの口と言うことなく
あれは、水車の回る音、コトコとコットン、・・・・・仕事に励みましょう」
荒井恵子さんのラジオ歌謡の歌を口づさんだ。

 


魚が泳いでいました。

 


この一帯はホタルが飛ぶとの事です。

 


稲城市上谷戸農業体験の畑

 


サツマイモの苗植え付け中でした。

おじさんに一声かけた。
          縄      「のどかでいいですね、自然の空気を胸いっぱい、吸い込んで・・・・・・・・」
おじさん 「ハイ・・。これは市の畑です。みんなでこうして、農作業すると心が1つ、
   晴々、収獲が楽しみです。秋には収穫祭です」と、弾んだ声が返ってきた。

 


なし畑


ブドウの畑も広がっていました。

 

親水公園を後にした。

 

 「小田急はるひ野駅から黒川駅ウォーキング」を4回にわたり掲載しました。

ご覧有難うございました。

 

 


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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
(自然を尋ねる人さん (縄文人)
2018-06-15 17:50:12



水車小屋があると何となく心が和みます。
水車とひきうす此れは切っても切れない繋がり。
そうですか、堂々側にも水車小屋。

72候・芒種・次候次候

 季節の暦 ホタルが舞う頃
欄でリンクさせてもらいました。

返信する
水車・永井 (自然を尋ねる人)
2018-06-15 11:11:15
水車がある風景良いですね。
昨年福井の赤谷川を見てからの画像ははじめてです。
調べれば堂々川でも3基、岡山県境の清水がでは6基もあったと言います。
その当時の石臼らしい遺物が国分寺に30個近く石垣にしてあります。
永井荷風昔新聞で読んだ記憶があります。
返信する
momomamaさん (縄文人)
2018-06-14 20:43:56


今晩は。
やっぱり水車小屋は、かやぶき屋根ですよね!!
  有難うございます。

     荒井恵子さんの歌、当時は流行りましたね。

      ・ 水弾き水車小屋あり夏の水


返信する
とんちゃん (縄文人)
2018-06-14 20:36:56


≫栃錦は東京都の出身ですが、足踏みの水車で足腰が鍛えられたと話していたのを思い出します。
栃錦関は、
JR小岩駅に偉人として駅構内に力士像が、
有ります。
そう言えば、昔は水をくみ上げも水車だったんですね。

    ・ 水揚げは足で鍛えた水車から

返信する
笑子さん (縄文人)
2018-06-14 20:30:18


実物の水車小屋は殆ど見られなくなりました。
水車小屋と言う話題を持ち出す人、
  それは現代からかけ離れた人と言われるでしょう。
成人が18歳になりました。

   ・ コトコトと廻る水車や初夏の風

返信する
どんこさん (縄文人)
2018-06-14 20:24:10


今晩は。
コンクリートの橋、水車小屋、チョイト取り合わせがいまいちでした。
でも、水車小屋を見るだけで、旅愁を駆り立てて、
昔へと誘ってくれます。

  ・ 水車小屋偲昔や知る人少

返信する
水車小屋 (momomama)
2018-06-14 17:12:55
こんにちは~
涼しそう・・水が珠のようにつながっていますね。
みーみをすまして おきき-なさい
私も歌いながら見ましたよ。

>やっぱり屋根は、茅葺がいいですね!!
ウフフ たしかに・・・
そろそろ時間ですね。
返信する
水車 (とんちゃん)
2018-06-14 16:21:25
子どもの頃、田圃に水を入れるには足踏みの水車がありました。
栃錦は東京都の出身ですが、足踏みの水車で足腰が鍛えられたと話していたのを思い出します。
近くに手作りの三連の水車が回っている所があります。
また見に行きたくなりました。

梨や葡萄畑・・・母の実家が果樹農家で梨や葡萄を作っていました。
今頃は袋掛けが終わっている頃だな~と感慨深いです。
縄文人さんの眼の先にあるこのような風景が大好きです。
返信する
Unknown (笑子)
2018-06-14 14:32:25
そうですね~観光用の水車しか
最近はお目にかかれないですね

土いじりの楽しさ
収穫もあればやりがいもあって
生きがいにも・・・・

家に閉じこもるようになると
途端に足腰が弱まりますから
このような作業は気分も晴れていいですね(*^_^*)
返信する
野や畑を見ると (どんこ)
2018-06-14 09:10:32
俄然、生き生きとしてしてこられる
縄文人さんの姿が目の当たりに見えるようです。
サツマイモの収穫時にはまた
喜びの声が行き交うことでしょう。

わが家の裏は以前はミカン畑でしたが
90近くになる方が一人で水田にして
今は荒がきをされ、そろそろ田植えをされます。
毎晩カエルの大合唱で耳栓をして寝ています。
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