土佐水木
山地に自生するマンサク科の落葉樹。枝を切ると水気が多いこと、
あるいは落葉高木のミズキに葉が似ることから名付けられた。庭木としての歴史は古い。
開花は3~4月。葉に先立って画像のような一風変わった花を咲かせる。
長さ4センチほどの花穂は、直径7ミリ程度の小花が5~10輪ほど集まってできる。
花弁と雄しべは5個ずつあり、雄しべの先端の葯は暗い紅色になる。
土佐水木咲溢れをり庭に入り (縄)
( ブロックに囲まれた狭い庭に入るには、このトサミズキの
許可を得ないと庭に入ることが出来ない。小さい門があり、
これを開けるたびに揺れ、トサミズキの御厄介に成ります。)
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