長閑な「釣りの楽しみ~を」撮ろうと
橋渡る青葉若葉の釣仙境 (縄)
公園を散策していて橋の上に差し掛かった。
親が子に釣りを伝授しているところであろうか、自転車を脇に親の後ろに小さな子供、
微笑ましい光景を撮ろうとカメラを向けた。すると手前にあったすぐ前の枝にたわわに木の実が付いていた。
釣り親子より、この実なんだろう、今頃であれば”榎の実”ではなかろうか。
眼はこの木の実に釘付けになった。
榎の実で詠もうとしたら、秋の季語、これはいかんと”榎の実”を引っ込めた。
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