タヌキは安全と商道に通ずる
何故!ドウシテ?ここにタヌキが鎮座しているのだろう・・・。
“視える””見える”、
街や物の真実が…!! 裏から、横から、斜めから!!
さん‐ぽ【散歩】 ... 気晴らしや健康などのために、ブラブラ歩くこと。
あてもなく彷徨い歩くこと。
そぞろ歩き。散策。散歩。ウオーキング
鉄筋業 玄関脇に 狸座す!?
玄関脇に、狸が3体鎮座、なぜ、どうして!?
深堀り探偵開始。
昔より「信楽狸の八相縁起」といって、開運縁起をあらわしているのが信楽焼の陶器です。
主に西日本地方では、商店の入口や民家の玄関や各部屋などに置いて、 商売繁盛や災難よけなどの開運縁起をかつぐ
習慣が伝統的にあります。
福を呼び込む『八相縁起』
信楽焼たぬきは『八相縁起(はっそうえんぎ)』と呼ばれる縁起を表しており、
笠・目・笑顔・徳利・通い帳・大きなお腹・金袋・尻尾にはそれぞれ意味があります。
【笠】
災難や悪事を避け、身を守ってくれる。
【目】
大きな目で周囲に気を配り、正しい判断をする。
【笑顔】
いつも笑顔でいることで商売繁盛につながる。
【徳利】
人徳を身につけ、飲食に困らない(商売が上手にいく)ように。
【通い帳】
お客様との信頼関係を上手く築けるように。
【大きなお腹】
冷静さと大胆な決断力を持つ。
【金袋】
金運に恵まれるように。
【尻尾】
終わり終わりよければ全てよし。何事もしっかりした終わり方を。
ま と め
そう言えばここの会社は建築資材の鉄筋を取り扱い、建築現場にて働く会社です。
鉄筋を曲げたり切断し、現場にて使い易い様に加工する鉄筋鋼材を扱う企業です。
『八相縁起』を紐解けば、まさに安全第一の縁起が書き連ねています。
タヌキが安全祈願、企業繁盛の守り神として見守っていることなのでしょう。
成程なるほどと頷きながら縄文人の散歩はまだ続いた。
皐月の空に身に鯉のぼりが舞っていた。
アイリスが咲きました。この家は庭に一杯花々。
コメント欄はOPENです。
埼玉北部の小学生鼻たれ小僧でしたらみんな知っている替え歌でしたね。
そんなことに拠って、たぬきと聞けばどことなくユーモラスさを感じて育ちました。
落語では「狸のきん〇〇・八畳敷き」とか言ってこれもまたネタになりましたね。
信楽焼で堂々とぶら下げている姿は、あれが人間ではないので、猥褻物にならないのでしょうか。
狸も猫(招き猫)も縁起が良いのですね。
鼠も(鼠算)・狐も(お稲荷さん)みんな縁起が良くなってきますね。
「信楽狸の八相縁起」良い言葉ですね。
開運縁起なのですね。
招き猫やお稲荷さんに近い様な。
動物で縁起を担ぐのありますね。
この会社も守られて発展してきたのでしょう。
今日は朝から鬱陶しいお天気です。
鉄筋の会社の玄関わきの3狸・・・思わず笑えますね!
此方でも、お商売をされている家で見かけます。
これを拝見して、実家の床の間に置いてあった備前焼の布袋様を思い出しました。
布袋様も大きなお腹と笑顔が特徴、袋は堪忍袋とも言われているそうで、夫婦円満・子孫繁栄・金運上昇などを願って置いてあったのかと推察します。
縄文人さんの視える・見えるシリーズは興味深いです。
安全は一番大事なことですものね
白いアイリスは昔からありましたね~
街中のお散歩も楽しいですよね
今日のコメ、機知に富んでいて参考になりました。
埼玉北部~落語、~鼠算と。
歌は世につれ、世は歌につれ限られた人生面白おかしく参りましょう。
▼ 鼠算しようと思うがネズミ留守 (縄)
開運縁起
▼ 信楽の 八相縁起 繁盛す (縄)
▼ 狸さん 商い繁盛 金袋 (縄)
≫≫縄文人さんの視える・見えるシリーズは興味深いです。
有難うございます、ネタが続きますか!?
▼ 物体を 斜め・横から 底からと (縄)
【尻尾】
終わり終わりよければ全てよし。何事もしっかりした終わり方を。
商売とても、最初、立派な看板駆けますが、
なかなかこの看板が奇麗でいることは難しい。
傾いたり・・字が剥げたり、穴が開いたり…。