雑木林の芽吹き・山笑う
崖線は、川が長い年月により侵食しそこに生まれます。
国府台の台地の川沿いには細い道で、緑に覆われた崖線の風景が見られる。
江戸時代には台地の上に眺望点が設けられ、
風景を楽しむことが出来たことでしょう。高台ということから、
ここに里見城(後の里見公園)が築城された。
国府台崖線は、和洋女子大学方面から左へウイングし、市川真間方面へ
雑木林の芽吹き、この上が里見公園です。
国府台崖線が続きます。右上部には、里見公園の桜が見えます。
梨畑の花と国府台崖線、森の中白い部分は、里見公園登り口。
江戸川土手の左岸が回り込んで、柳原水閘へ続きます。
国府台崖線雑木林と、江戸川土手
雑木林は、今が芽吹きの季節、常緑樹、山桜とが混じり合って、
見事なコントラストを望見することが出来ます。
むかしの人は、これを『山笑う』と言って俳句の季語として楽しんだ。
縄文人も自転車で行くようになり視界が広くなりました。
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