庭の片隅の柳
ユラユラ~風もないのに、想い廻らす
此の柳は、何故ここにあるのか思い当たらない。
柳の苗を買って来た覚えはないし、挿し木で簡単につくので、もしかしたら挿し木かも知れない。
夫(つま)が、活花の材料をそっと・・・・・、
庭の片隅なのであっという間に大きくなって、ユラ~ユラ~と。
柳に風
風に、やなぎ
柳は風のままに、なびくのと同じように、
相手に逆らわず、さらりとかわしてあしらうことのたとえ。
相手の強い態度に巧みに応対して受け流すこと。
従順なものは災いを受けないことにいう。
類語として、柳に風と受け流す。
類語として、馬耳東風。
相手に逆らわず、さらりとかわしてあしらうことのたとえ。
相手の強い態度に巧みに応対して受け流すこと。
従順なものは災いを受けないことにいう。
類語として、柳に風と受け流す。
類語として、馬耳東風。
人間関係という言葉を聞いたとき、人は何を思い浮かべるだろうか、
多くの人は大変面倒くさいものを連想するだろう、上手くいかない、難しいし、
煩わしい、それだけたいていの人にとって悩みのタネである。
まさしく現役時代はそうであった。
八十路の道は、現役時代と違い我が道を往く、柳のようにあっちへふらふら、
コッチへふらふら。しかし悪に染まことは決して相成らん。
先祖様に申し立てできない…!そんな母の声が・・・した。
男勝りの母が一人で、兄姉3人を一人前に育ててくれた。
母は、若くして戦病死で夫に先立たれた。
『柳は緑 花は紅』
柳は緑色、花は紅色をしているように、
自然があるがままの美しい姿で人工が加わっていない様のこと。
柳は緑色、花は紅色をしているように、
自然があるがままの美しい姿で人工が加わっていない様のこと。
そんな自分もお袋の亡くなった年齢に差し掛かった。
ブロックの上に、バラ線が設置してありますが、「空き巣に入られた」ことが有るので、
その防止策、気休めだけです。
コメント欄、本文を書いた事由/
『…👇矢野龍の「私の履歴書」から (縄文人)』をお読みください。
コメント欄はopenすです。
柳の木のことを書いています。 川の淵に植えると根が張って護岸の役目をする
何をくよくよ 川端柳 って歌もありましたね
この前は 啄木 のことだったし 縄文人さんと 同じもので
こちらはまだ梅雨入りしていません。
北上の岸辺目に見ゆ
泣けとごとくに
柳といえば真っ先に浮かぶ啄木の望郷の歌、柳といえば川岸の木、根が湿潤を好み、綿毛の種が飛び、流木のちぎれた枝からも発根。繁殖力が強い。故郷の川のどこにでも見られる。
落葉、高木。大木にならないうちに何とかしないと。
空き巣、うちも1回やられました。被害数千円、貧乏人の家は被害少。台所の窓から侵入。面格子窓つけました。
昨日から梅雨入り、野菜すくすく伸びます。
、
ヤナギ、今3種あります。こちらほど大きくはしていません。我が家は狭くて可愛そうです。
こちらは昨日までの雨が上がって爽やかに晴れました!
空き巣予防ですか?
田舎では我が家もそうですが塀もなく、玄関に鍵のかかっていない家がまだまだ多いです。
子どもの頃、叔母の嫁入り支度の着物がごっそり盗まれたことがありました。
30台で妻を亡くした祖父が後妻を貰わず、男手一つで(曾祖母の助けが大きいが)2人の息子と1人の娘を育て、祖父にとって力いっぱいの支度でした。
叔母の嫁入りを妬んだ近所の仕業でしたが・・・
最近は嫁入り支度も様変わりしましたね!
私、試験勉強と称して夜更かしをしていて、台所の窓から侵入しようとしていた泥棒を追い出したことがありました💦
朝、母が出窓に置いていた物が無い無いと言っているので「あぁ~夕べ泥棒がはいりょったんじゃぁ~」と言って驚かせたことがありました!
仇な姿を 誰が知ろ
ジャズで踊って リキュルで更けて
明けりゃダンサーの 涙雨
縄文人さんの柳への想いとは全く違ってごめんなさい。
演歌の好きなどんこでござんした。
自然の中でゆれる柳。
柳は見かけることが少なくなってきました。
水城公園で揺れる柳。。。
やさしい感じがします。
柳の話で始まり、ユラリ・サラリと流れるかに見えた記事でしたが、お母様の亡くなった年齢に差し掛かったということで、スミリン最高顧問様のお母様にまつわる「心がぐラリと揺」らされるエピソードがコメント欄に追加挿入されるに及び、小生も震度5くらいの揺れを感じています。
小生に「一万円くれる筈の母親は」すでに他界していますが、昔気質の人でした。
この記事を書くにあたって、👆の本文
チョイと経緯がありました。
日経新聞・「私の履歴書」を読み母のことを思い出しました。
住友林業最高顧問 矢野龍(7)3度泣いた母
晩年まで「夫は生きている」 シベリア行きを願い続けて
矢野龍
2022年6月7日 の連載記事の一部
僕の母は心の広い、気丈な人だった。とても強い運勢を持つと言われる五黄の寅(とら)、1914年の生まれだ。ちなみに五黄の寅は36年に一度だから、2022年の今年もそうだ。生きていれば108歳になる。書道の高段者で、一つの道を極めることを知っている人でもあった。
生前の母、清子
そんな母が、僕の前で3度泣いたことがあった。
最初は旧満州(現中国東北部)から日本に引き揚げてきて2年ほどたった頃に、国から父が戦病死したという通知があったときだ。どこからそれだけの涙が出てくるかというほどにわんわん泣き続け、僕たち子供はどうしていいのかわからずおろおろした。しかし1週間くらいでスパッと気持ちを切り替えて、そのあとは普段の母に戻った。
2度目は僕が高校3年の時、防衛大学校に受験の願書を出したときだ。なんとなく反対されそうに思ったので母には言わずに出したのだが、家に受験票が送られてきたのを見つけ「私は最愛の夫を戦争で失った。最愛の子供まで失いたくない」と言って、驚くほど強く反対した・
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厳密に言うと、母が小言のようなことを言ったのはもう一つある。後に僕が社長をやっていた頃に、会社の社長が悪いことをしたというニュースを目にするたび「龍ちゃん、悪いことはしてないやろうね。ご先祖様に悪いからね」と電話をかけてきて僕を注意してくれていた。
僕は母からいろんなものをもらったが、社長になってからもお金をもらった。同居して母の面倒をみていた妹の家に妻や娘を連れて遊びに行くたびに、妻や娘の居ない部屋に僕を連れていって「悪いことをしたらいけないよ」と、こっそり1万円くれた。
これは6月7日連載された、一部ですが、
「心がぐラリと揺れるものがあり・・・・・・」ついこの履歴書をなぞらえて筆を勧めました。そんなことから母親の話になりました。
個人あてのコメントは、申し訳ありません、明日にさせてもらいます。
、
凶弾に斃れた中村哲医師、惜しい人をなくされました。
ご存じでしょうが、柳は崖崩れの場所などに挿し木すると、すぐ再生されます。
とても挿し木には便利ですね。
啄木「一握りの砂」を読んでいて…、区作りに参考にしています。
啄木の望郷の歌、有難うございます。
最近は「一握りの砂」を手元に置き和歌を詠みながら区作りの参考にさせてもらっています。
水元公園に行きますと柳があり、綿毛の種が飛び、空に舞う・・・・・イヤ不思議な光景を見ました(夏)空一杯に拡がっていく様は、異世界に入るように感じました。