兼題・新茶（しんちゃ）＆ 雑詠
出席者11名
季語・新茶
【子季語】
走り茶、古茶、陳茶、茶詰
お茶は年四回摘み取られるが、その年の最初に摘み取られるお茶を新茶という。
一番茶であり、走り茶とも言う。四月の終わりから五月中頃までである。
香りはよく、おいしいお茶である。静岡茶や宇治茶が有名です。
新 茶
新茶葉
一人4点句を提出します。
選句結果、上の数字は投票者数（点数）
（４４句の内・・・10句）
皆さんが選者だとしたら、どの句を選句しますか！？
もし宜しかったら、選句とその事由を書いてコメ下さればうれしいです。
コメント欄はopenです。
・新茶汲み 豊かに老いを 楽しめり
縁側に座って一息つき、大変だった昔を思い出しながら新茶を飲み
今は豊かになったものだと年老いた自分を楽しんでいる。というところでしょうか
２席は
・新茶摘む 農家に嫁して ５０年
農家に嫁した大変さが思い浮かばれる句のように感じられます。
歳を重ねると何かにつけて老い先何年かと思うものです。
新茶を汲みながらその思いが更に身に沁みてくる心境が切実に伝わってきます。
来年もまた新茶が飲めますようにと
願わずにはおられない句です。
不調法で分かりませんが 好きな理由
わが町の 町木が黒松なんです。
小学校のスケッチ大会で お寺の鐘楼を描いて、
そばに有名な黒松があり 念入りに描きました。
絵は下手なのに とってもうまく描けたんです。
終わって池で遊んでたら 絵が ポチャン
大人になって行ってみたら 小さな池です。
新茶を飲みながら 過ぎし日のことを思い出しました。
１０句目の「交番に日の丸・・・」の作品に拍手を贈らせて頂きました。
最近では珍しいことではないでしょうか。
お子様たちが足を止め日の丸を仰ぎ眺めましたことと、おまわりさんのご配慮に感謝しました。
勝手に申し上げさせていただきました。
新茶葉が美味しそうですね～天ぷらにして食べたい！
こんな茶畑の広がる風景が好きで、写真を撮りに行ったことがあります。
そんな時、④の 天に青 地に走り茶の・・・
のような情景が浮かびました。
お茶というと、子どもの頃、お茶飲みの祖父の膝で飲んだちょっと苦い煎茶の味を思い出します。
お早うございます。
≫≫縁側に座って一息つき、大変だった昔を思い出しながら新茶を飲み・・・。
この一文・コメントが好みにあいました。
即興で
▼ 縁側に新茶の談義老二人 （縄）
新しい1日、新しい1週間が始まりました。
穏やかな日が続きますように…。
、
お早うございます。
≫≫歳を重ねると何かにつけて老い・・・先何年かと思うものです。
本当にそうですね。
▼ 春愁や人の機微知る八十路坂 （縄）
今日も穏やかな日でありますことを祈りながら…。
、
ｎｈｋのニュースが、「東から差し込む朝日を見ています」
今日は晴れのようです。
≫≫お寺の鐘楼を描いて、そばに有名な黒松があり 念入りに描きました。
ありがとうございました。
▼ 店頭に「新茶入荷」と大書あり （縄）
1週間の始まり元気に行きましょう。
、
お早うございます。
新茶を飲んで昔を思いつつ、また元気に踏ん張ろう！！
最近は我病気以後、お酒がお茶に代わりて、美味しくいただいています。
▼ 新茶汲む茶もみの後の茶の談義 （縄）
そのむかし田舎時代茶摘み、茶もみをした経験があります。
1週間が始まりました元気に行きましょう。
、
お早うございます。
おかやまはつゆいりしました・・・、東京はまだです。
東京にいますとお茶の伸び具合成長のほどはわかりませんが今年はどうなんでしょう。
▼ 新茶摘む段々畑萌黄色 （縄）
お茶畑の緑は、鮮やかで目に優しいです。
、