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日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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小山田緑地・奈良ばい谷戸コース  ・・ NO 7

2019年04月29日 | 紀  フジの会 ・ 葛ハイ

奈良ばい谷戸の地域

この様な隠れ場所で晴耕雨読・・暮らしたや!

 

 

 
晴耕雨読
 

谷戸の片隅に残る、ふるさとの風景がここにあります。

都会の高層ビルに囲まれた生活が日常になっている人も、この場所を訪れると
なぜか懐かしく感じます。

目を見張るような古き良き里山の風景が残っていた。

 NPO法人を結成し、耕作放棄、林地管理放棄を市民協働事業として
里山の保全して皆で守っています。

 

 


黄線内が『奈良ばい谷戸地域」


パンフ切り抜きです。
秋の稲刈り、採り入れ風景です。NPO法人の人々。

       

 実際に歩いた「『奈良ばい谷戸地域』の画像です。

 


 谷戸に拓けた、畑、何が作ってあるのでしょう?


  石楠花です、


 この高圧線はどちらに向かって通電しているのでしょう?  大都会東京!!


 手前が炭焼き小屋、 その向こうが炭焼き作業小屋。


 優しさが、そっと置かれしベンチかな!!、緑陰が有難い。


 土手下の作物は、小麦のようです。
 


 野菜の苗床。
 周囲を藁で編んであります。中に落ち葉を入れ堆積し踏み固める。その上に土を盛り
トマト、キュウリ、ナスなどの種を蒔く。

  時間が立つと、落ち葉が発酵して温度が上がり、寒い中でも苗が育つ。


 フジノ会員、32名が若葉萌える中を歩く。奈良ばい谷戸を行く、
手前の木はお茶の木です。
地面が足にやさしい疲れない!!


野辺の花から癒しをいただいた。



これぞ「the 新緑」です。

 

全体として耕作放棄、林地管理放棄によって畦や水路形態も崩れ、

荒れていましたが、市民の力で再生が進んでいます。

歩いていて、何組のかの集団にコースに出会った。人気のコース。



 


歩いて居てフト思った。

ノスタルジックな思いをそれとなく抱かせ、ここぞ晴耕雨読のユートピア

(理想郷)だ。こんな所でお百姓が出来たら!?

定年後そんな夢を抱いていたが、貸農園の20坪ほどの遠い場所で里見の郷で

ひっそりと野菜作りに励んでいます。

 

 

 

 

お越しくださって有難うございます。
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谷戸って一体どんな処なの?

2019年04月29日 | 総  こだわりウオツチング

知る人は、山の裾野、山合地域

知らない人は、それ何さ?都会の人は解らない。

 

 

谷戸(やと)とは、
丘陵地が浸食されて形成された谷状の地形である。


そのような地形を利用した農業とそれに付随する
生態系を指し、谷・谷津・谷地・谷那などとも呼ばれます。


主に東日本の丘陵地で多く見られる。

 

 

 
山崎氏から模式図をお借りした。
指の部分は山であり、指と指の間が谷戸、人々が暮らす生活拠点です。

成程・・・・と、思いながら考えた模式図と思い見ています入った。


谷戸には大小の小川や水路が水の流れにより自然と作られた。
両サイドの山からの豊富な湧水によって、田畑を潤し人々の生活地の拠点とし、

が出来曳いては村が形成されるようになりました。

 


多摩地方の谷戸(谷地)です。湧水によって水田が耕作される。

こうした土地は森林が近接する谷あいの農地であることから、
日当たりを確保するため、田に近接する斜面では「あなかり」などと呼ばれる下草刈

りが定期的に行われた。また近接する森林では薪などを取ることができ、そうした行為には
慣例として入会権が認められていた。

 


谷戸がバス停に使われています。町田市内

 

 

谷戸の秋・里山散歩 

 

 

コメ欄は閉めています。 

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